さよなら日比谷野音!

伝説のライブを数々生み出している東京は日比谷野外音楽堂、そこが閉鎖されることになりました。

残念だなあ、と思っているとこ、なんとコレクターズがその日比谷野音でライブとなっ。

行くしかないでしょう。

最後の野音、これはコレクターズをご存知ない方にも、野音を体験していただく歴史的な機会としてお越しいただきたい。

というわけで(どういう?)ファンクラブで確保できる最大限の枚数を予約しました。まあ、なんとかなるだろ、と。

誰に押し付けるかと人選に頭を悩ませているところ。

ろ。

なんと、なんと、閉鎖が延期とな!!!!

なんや、それ!なんや、それ!

周年ライブとかじゃなかったら、東京まで行かなかったです(だって3月はロシモフで東京詣だったし)。

でも、行ってよかった(なんや、それ。

周年記念でもレコ発ツアーでもない、いわば現状ありのままのコレクターズ。シャンパンゴールドのスーツで現れた加藤ひさしの眩しかったことよ!!

皆が一斉に弾けるアップテンポの曲より、ミディアムテンポのものでじっくり聞かせる曲が目立った。大人のバンドだー。

フロントメンバー3人が今年は還暦に突入。積み重ねることの威力を見せつけられましたね。若いもんには出せない力技のカッコ良さ!!

一生ついていくよ。

野音についたとき、ちょうどスクーターランやってました。霞ヶ関の街が一瞬ブライトンに思えましたよっ。

チケットを押し付けたコレクターズ初体験者からは「かっこいい!」の声を頂戴しました。そ、とにかくかっこいい。60過ぎてこんな「かっこいい」なんてそうそうやってらんないですよ。

さて、翌日。午後の予定までちょっと時間がある。どうしようかなと思っているところ、大阪で見逃したイベントが池袋で開催されていることに気づく。

池袋なら泊まってるホテルから乗り換えなしの地下鉄1本で行ける。池袋に向けて出発。

池袋パルコにはちいかわレストランが!知ってたら予約したのに、と思ったけど、知人は何回申し込んでも予約が取れてないそうなのです。グッズ売り場もすごい人だった。恐るべし、ちいかわ。

お目当てのブリティッシュロック展には、コレクターズのコーナーが!

よく、わかってらっしゃる!!

さて、今回の東京詣の野音以外のもうひとつの重要な目的。それは、この子たちを引き取りに行くことでした。

こけしを背負ってる小鳥たち、引き取りに行った先は四谷三丁目。白川ラボさんの作品展です。

Twitterで見かけた作成中の文鳥がどうしても欲しく、取り置きをお願いしました。だって野音に行くもん、お迎えに行けるもん!!

大量のスケッチがしたためられたクロッキー帳の実物を手に取らせていただき、その筆致のオリジナリティとアイデア、目の付け所の唯一無二のほどにたまげました。お近くの方、ぜひ足をお運びになってください。会場のアートスナック「番狂せ」さんがまた濃い、濃いスペースでして。

好きなものにまみれた二日間でした。ご褒美の前借りいっぱいしちゃったな。ちゃんと仕事しろよ(と、天からの声。

最後までお読みくださりありがとうございました✨
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