主旨）人生案内をネタに好き勝手書く
６０代半ばの看護師女性。夫についての相談です。
私が、体調をくずしたときの対応が、あまりに冷たいので悩んでいます。育った環境によるものなのか、何年たっても変わりません。
新婚当時は、もっとひどく、私の具合が悪くても、「ごはんまだ？」などと言っていました。
昨年、私はインフルエンザにかかり、３９度の熱が出て寝込みましたが、夫は自分の夕食をコンビニ店で買ってきて食べ、私のことはほったらかしでした。私は動くこともできず、携帯電話で夫に連絡し、飲み物と解熱剤をもってきてほしいと頼みました。
元気になってから聞くと、寝ていると思ったから声をかけなかったと言います。
その都度、夫には直接話をしてきましたが、寝込むことはそう頻繁にはないので、冷たい対応は変わりません。こんな夫を変えられますか。（千葉・Ｉ子）
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
おる、おる、こんな奴！
子育てママ（他に言いようはないのかと考えたけど、やっぱりこれがベストなのか）のアルアルで、自分が体調悪くて寝込んでて食事の支度ができない。
夫さんに「食べるもの、何か買ってきて」っていったら、自分のものしか買ってこないってやつね！！
あれですよ、あれ（どれ？
ぼく食べる人、君つくる人ですよ。
夫さんは「食べる人」という役割をされているのです。
ということは、Ｉ子さんはまんまと「作る人」という役割を押し付けられてしまったのです。
そして、その役割分担のまま、何十年を過ごされてきてしまったのです。
役割については、これまで何度も言及しております。
役割問題を解決するにはどうしたらいいか。
おわかりですよね？
え？わからない？
バケツを持って廊下に立ってなさい！！
役割は「いち抜けた」が勝ちです。
相手をどうこうすることはできません。
まずは自分が「作る人」「世話をする人」という役割を手放すのです。
そして、なぜ自分がその役割をあえて選択するようになってしまったか、その原因に気づいてください。
↑ あなたはどんな役割をしてしまっていますか？お試しあれ。
回答は海原純子さんです。
夫は、あなたが医療のお仕事をなさっているので、病気になってもすべて自分で解決できる、いつも元気で頑張っているから自分は何もしなくていい、と思っているかもしれませんよ。
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