60代女性 雷が異常に怖い[読売新聞人生案内]

主旨)人生案内をネタに好き勝手書く

60代後半の無職女性。数年前から、雷恐怖症になりました。きっかけはよくわかりません。

私の住んでいる地域は平野部で、雷は多くありませんが、温暖化で夏の期間も長くなり、昔に比べて雷の頻度は多く、激しくなってきています。

天気予報で大気の状態が不安定で発雷確率が高いと予報されると、朝から 憂鬱ゆううつ な気分になってきます。

雷の音と光が異常に怖く、近づいてくると心臓がドキドキして何も手につきません。特に夜の雷は最悪です。雷レーダーとにらめっこして、雷が遠ざかるまで安心して眠れません。耳栓とアイマスクが欠かせず、地獄のような時間です。

動画投稿サイトで落雷や雷の映像を見て、少しでも慣れるように努力していますが、効果はありません。雷とどのように向き合い、怖さを軽減していったらいいでしょうか。(三重・E子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

地震、雷、火事、オヤジ

怖いですよね、雷。

自然を畏怖した先達が雷神なるものを生み出した気持ちがよく分かります。

数年前からということは、何かトリガーになるものがあったかと思われますが、雷が直接の原因ではなく、ひょっとしたらその時のE子さんの不安などに雷がフィットしてしまったのかもしれませんね。

直接、お尋ねできればいいのですが。

サイコロに尋ねてみます。

🔸本卦:雷山小過 二爻

分をわきまえていれば大丈夫

🔸裏卦(自分の本音):風沢中孚

自分の感覚を信じていれば大きなことを成せる

🔸賓卦(相手の本音):雷山小過

身を潜めていればぶつかることもない

🔸互卦(解決策):沢風大過

目に付く危険には対処する

🔸之卦(未来):雷風恒 二爻

正しい道から外れずにいれば、心配事はなくなる

※雷のお題に雷系の卦が!

易を参考にいまぷならこう答える

何歳になっても初めてのことはあります。

異常気象もそれ自体が異常ではなくなっている有様。

新たに起きる出来事に対して、これまでの経験値では対処できず、新たな対策を講じることを求めらる機会も増えているでしょう。

E子さんは正しく対処されています。

自分の身を守るということをなさっています。

これまでもずっと。

敵は確かに強大ですが、その大いなる存在に立ち向かって自分を守っていらっしゃる。

どんな強力なガードマンがいても、雷の驚異の前には誰もが弱い存在です。

奮闘なさっているご自分に、よくやっているね、といたわりを。ねぎらいを。

ほんとは弱い自分に鎧を装着させていらっしゃる。

だけど鎧の中の自分が時々弱音を吐きますね、怖いよー、と。

日々、重い鎧をきて頑張っていらっしゃるご自分が弱音を吐ける、貴重な機会と思っていただけますように。

回答はいしいしんじ(作家)さんです。

雷を畏れ、雲を見つめ、夕焼けに胸打たれるのは、あなたの一日を肯定し、全身で 言祝ことほ ぐことにほかならない。

怖さをなくすより

怖いと思っていること

それを受け取ってもらえる方が

解決策として有効だったりして

怖いと思っている自分を許す

怖いよね

丶(・ω・`) ヨシヨシ

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幽霊の正体見たり、枯れ尾花

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