④目指せ、良妻賢母!

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③目指せ、良妻賢母!

キラ子さんの問題の根っこは体のことだったのです。

自己評価の低さの原因となっていたのは身体の問題でした!

見つけた私、褒めてね♪

体のことが問題と分かったということは、体のケアをすればいいのです。

しかし、体のケアの前に立ち塞がったのはお金の問題でした。

治療費をかけなくて済むように、自分でできるように、とキラ子さんは針ツボタッチ講習を受けてくださったのです。

とても熱心に習得&実践をなさってくれました。

が。

なんか違和感。

なんかちゃうねん(言語化できない)。

針ツボタッチは体調を整えるための手段ですが、どうも医療費節減の方に重きが置かれている。

もちろん効果はあるのですが、なんかちゃうねん感が拭きれない。

そうこうしているうちに体調が悪化。

今:それは針ツボタッチだけではどないもならんよ、ちゃんと治療に行かなきゃ

キラ:そやねんなー、でもお金かかるしなー

針ツボしてなかったらとっくに治療を受けていらっしゃったかもしれません。針ツボタッチはあくまでもセルフメンテ、治療家の技とはレベルが違うものであること、分かっていただいておく必要がありました。猛省です。

キラ子さんはお金と治療を天秤にかけられるのです。

じゃあ、治療費を稼ぐために働けばいい、となるのですが。

が。

体調が望む金額を稼ぐことを許さないのです。

治療を受けるには治療費を稼がなくてはならない

しかし、体調がそれを許さない。

ここをずーっとグルグルされているのです。

失礼ながらお尋ねします、そんなにお金ないの?と。

キラ:うーん、子どもがこれから大学に行くこと思うたら貯めとかなあかんなあ

まあ、それはそうですよね。

体調とお金の折り合いをつけらえる働き方はないのか。

キラ子さんはご自身に絶対的に課していらっしゃるものがありました。

それは、「手作りの料理で家族を迎えること」でした。

家族が学校や仕事から帰ってきたときに、食事がないってのはあり得ないことなのです。

そして、なんか買って食べて、とか、今日はお母さんご飯作られへんから外で食べて、ということが絶許だったのです。

なんか買って、外で食べて、お金がかかります。

節約のために手作りにこだわるのかと思っていたら。

ら。

続きます。

 

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