60代親 仕送り頼み許せぬ[読売新聞人生案内]

主旨)人生案内をネタに好き勝手書く

30代半ばの会社員女性。60代の両親が経済的に自立しておらず、許せません。

私は3姉妹で、3人とも中学から大学まで私立に通い、父は自営業、母は専業主婦で、はたから見れば、裕福な家庭でした。大学卒業後、事態が一変。私が返済不要の奨学金を得て、国立大の大学院に進むと私に金の無心をするように。それまでの生活費、学費は、祖父母が払っていたと知りました。

両親は借金返済のため祖母の不動産や自宅を売却。祖母の年金を頼って3人で借家に住み始めました。数年前、祖母が亡くなり、今は私たちの仕送り頼みで生活しています。

父はパート勤務で、母はボランティア活動をしています。貯金もないのに高額な借家に住み、趣味にお金をつぎ込みます。節約を提案すると「大きなお世話」と怒ります。育ててもらった恩があるので仕送りは続けますが、なぜ両親は平気でいられるのか、イライラします。(滋賀・E子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

お父様の自営業は成り立っていなかったのですね。

ビジネス的にみて、見切り時を失った状態でしょうか。

いえ、失っていません(どっちやねん。

E子さんがいくら仕送りをしてあげても、ザルに水、何かを生み出す/積み上げるためのお金ではなく、財布を開く身としては虚しいのでは。

このままでは更なる負債が重なるだけなのではないかという恐れを、感じてしまいます。

>育ててもらった恩

(゚∀゚)キタコレ

さ、みなさんご昌和ください。

されたこととしてもらったことは相殺できない

E子さんは「してもらったこと」によってこれから「搾取され続け」なくてはならないのですよ。

ちゃんと機能しているビジネスならいざ知らず、破綻しているものにこれ以上お金をつぎ込んでどうなるのでしょうか。

FPか会計士、専門家の客観的な分析を受け、現実をご両親に分かっていただくことが必要なのではないかと。

それを受け入れてくださらないのなら、沈みかけた船からは一刻も早く逃げ出すことをオススメします。

回答は山口恵以子(作家)さんです。

できる限りご両親を助けてあげてください。助けるのが難しくなったら、公的支援の窓口に相談してください。

山口さんの意見が受け入れ難いことが頻繁なんですが、今回もまた。山口さんの回答文全文をメルマガに掲載しております。

ご覧になってください。あなたならどうしますか?

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