１人でも大丈夫、と思えるようになるために

2014-10-03

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朝日新聞　オピニオン〜少年事件を考える
「１人でも大丈夫と示そう」児童精神科医・岐阜大学准享受　高岡健氏

彼らは集団になじめないのに孤立を恐れて同調する場合が目につきます。
いま急ぐべきは、「集団から外れて１人になっても大丈夫」と背中を押してあげることだと思います。

かなりいい歳になっても、ひとりで喫茶店に入ったり外でごはん食べたりできない、って人が結構いますよねー。根っ子を探ってみたいとこです。

逆に私なんか、ひとりじゃないと食べることが出来ませんでした。

ま、それは置いといて。

悩みというのはコミュニケーションさえうまくいっていればすべて解決しちゃうんじゃないかと思うとこあります。お金の悩みも仕事の悩みも、相談出来る人がいて救いの手が差し伸べられて、それを受け取ることが出来ればある程度は解決しちゃうんじゃないかと。

人は絶対に１人では生きられません。自分を取り囲む人の人数にかかわらず、その人たちとの距離をどうとればいいか、ってことがほとんどの悩みの原因ではないかと。

孤立を恐れるってのは、１人では居られない、と思ってるからですよね。逆に、１人でしか居られないって人もいますよね。どっちがたいへんでしょ。

まあ、ケースバイケースですが、私は前者のほうがたへんなんじゃないかな、って思います。後者は自分で選択ができるけど、前者は人に従わなくてはいけない不自由度が高いのではないでしょうか。まあ後者も、ひとりではダメなんだ、と気づいた時に人にどうにも近寄ることができない、ってのがありますけど。

集団の中に自分の居場所を見いだすことが出来ない方って、小数派の悲哀を味わってることが多いですよねー。そして自分の嗜好、指向がダメなんだ、って思っちゃってる。サブカル系の方に多い傾向ですが（特に女子）、私ってサブカルだから、ってドヤしてる人は何か違うよね。そういう方って集団の中で埋もれてしまった痛みがあるんですよ。うん、鶏口となるとも牛後となるべからず、ってとこでしょうか（違うか？違わないよね？

埋もれることが怖ければ、常に多数派と横並びの場所に自分を置いておかないといけない。すると集団のひとくくりとして扱ってもらえるから。ちょっとでも突出して叩かれないように、ちょっとでも下がって忘れられてしまわないように、その距離感をとる努力ってのは大変なものでしょうねー。

自分は人と同じなのか、違うのか、それがわかるためにはまず、自分ってなんなのよ、がわかっておかないといけないです。わからずに本来の居場所でないとこに身を置いたときは、その違和感がひどいでしょうね。そして居場所を変えていいのかどうかもわからない。

まずは自分がなんなのかを知る事が必要。ほんと、拙ブログで最も読んでいただきたい記事です。
◆あなたがジグソーパズルのピースだとしたら
これもnoteに放り込んじゃおうかな（こら、こらっ

たとえ集団からはずれてもあなたが自分の軸を見失わなければ、あなたというジグソーパズルのピースがぴったりとはまる居場所を見つけることができますよ。

ほんとのあなたを見つけるお手伝い、させていただきます。

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