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神戸元町コネクトロンのいまぷです。
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当ブログが初めてという方、
何を探してたどり着いていただけましたか?
常連のみなさま(いつもありがとうございます!)
今日はどんなお気持ちですか?
誰かに聞いて欲しいな、話したいな、ということがありましたら
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※回答を確約するものではありませんが、
可能な場合はお返事をさせていただいています。
またブログのお題とさせていただくこともあります。
この5月に大倉山シトロンビルに入居させていただいてたのを憶えていらっしゃいますか?
シトロンさんとの連動キャンペーンで、期間中にコネクトロンでセッションを受けてくださった方に結界ちゃんカードをお渡ししていました。それをシトロンさんに持っていっていただくと、お買い物しなくてもその場でスタンプが10個いただけるという太っ腹企画でした。
期限はありません、もちろん今でもスタンプを押していただけますので、もしもまだシトロンさんに行かれてない方がいらっしゃいましたら結界ちゃんカードを持ってシトロンさんを訪ねてくださいねー。
◎トップ >コミュニケーション >井戸端会議の会話術:最終
◆井戸端会議が苦手です
◆井戸端会議の会話術:その1
◆井戸端会議の会話術:その2
みなさんご存知のように(知らんか)私は富山県出身です。神戸に来てもう35年になります!!それでもいまだにアウェー感が拭いきれません。神戸弁も使えないですしね。
そんな私でも(どんな?)関西ナイズドされたなー、って思うことあります。純然たる関東の方からすると、十分に関西テイストらしいです。仕事がずっと大阪だったので、神戸のほうが馴染み深くなったのって震災後ぐらいですね。
35年前、関西の地に初めて足を踏み入れて、いろいろ驚くことがありました。いかんせん富山と大阪と神戸しか知らないので、その現象が関西ならではのものなのかどうかがよくわからないのですが、きっと、多分、関西ならではのことだと思います。
何がびっくりしたかといって、みんなとにかく自分のことをベラベラ喋るのです。初対面の人と会って30分でその人の半生すべて聞かされる、ってことが頻発です。なに、この自己紹介の枠を大きく凌駕したプレゼンテーション。
社会人になってもそれは続きます、初めましてー、に続く言葉が「私のおとうさんとおかあさん、駆け落ちしてん」とか、「私、不倫してるんです」とか、なに、これ、ここまで自分を曝さないといけないの?
なんと答えたものかわからず、はあ、そうですか、と拝聴するばかり。相変わらず出会って30分で人生のすべてを語るという人はいくらでもいます。
そして私は学習しました、そうか、自分のこと喋らないといけないんだ、と。
余談:アグネス・チャンが日本に来たばかりの頃、友だちがなかなか出来ずに困っていたら先輩からアドバイスを受けたそうで、「これ、他の人には内緒よ、あなたにだけ言うのよ」って言いなさい、って。効果テキメンだったそうですよ。
まあ、初対面の人間に自分の半生を語る人は、誰にでも言ってるんでしょうから、秘密など無さそうですが。
自分のことを話さないといけないのだ、とはわかりましたが、話すことがありません。親が駆け落ちしてるとか不倫してるとかに匹敵するようなトピックがありません。当然、聞き役になることが多かったです。
自分のことをベラベラ喋らなくてはいけない、というのが決定的になったのがママ社交です。
聞いてたらわかりますよ、みんな会話のキャッチボールとかしてないんです、自分が喋りたいこと喋ってるだけなんです。これは男の人からよく指摘されますね、女が何人も集まってみんな喋ってうるさいけど会話になってない、それぞれが喋りたいこと喋ってるだけだ、って。
もちろんみんながみんなそうではないですが、言葉を途切れさせずに居る方々ってうちのマーくんが、とか、うちのパパが、とかって話を延々としてるんですよね。
PTAの集いではその傾向に拍車がかかりましたよ。おおげさでなく1秒も黙っていない強者もいます。延々と自分の家族の話をしています。はい、家族の話です、自分の話じゃないんです。だから私はその方の家族のことはもうええっちゅうくらいに情報を得ているのですが、その方の人となりってのは皆目わからないのですね。何が好きで何が嫌いか、ってことが。
これが、会って30分で自分のすべてを語る人との大きな違いです。
聞き上手?それ、なに?食べるもの?おいしいの?の世界です。トークバトルの戦場ですよ。
この戦場を井戸端会議だとすると、そこで居心地悪い人とはどういう人か、つまり自分や家族のことを語れない人です、語りたくない人です、曝せない人です。
つまり、自分が不倫してることをあけすけに語れる人と、こんなのばれちゃダメだわ、ってコソコソしてる人の違いですよ。知られたくないことがあるとクチは重くなるのです。そこで暗いものを共有できる関係がうっかりあると、深みにはまっちゃうのですよね。
実は私、不倫してるんだ。
えー、私もよー。
というふうに盛り上がります。そしてお互いの秘密を共有する似非仲良しの関係ができあがるのです。
もちろん、すべてを曝せ、と言ってるわけではありません。でも知られたくないこと、ってのは喉の栓になって微妙に人との間に距離を作ります。
知られたくないこと=負い目
負い目があって距離を保てないとどうなるか、嘘をつかざるを得なくなります。言い繕うために。
さあ、そろそろ無理矢理まとめるか。
井戸端会議ってのはまさに井戸のまわりで洗濯しながらのお喋りだったわけですよね。そこで、こんな洗濯物見られちゃ恥ずかしい、となると集えないわけです。すべてを見せることが出来ないと、井戸端会議には参加できないのです。すり切れた着物でもみんなの前で洗わないといけないのです。
着物を新調するお金もないから、こんなにすりきれちゃったわ、グスン
ほんまやなー、ダンナさんに頑張ってもらわなあかんな
となるか
ま、あそこのご主人ったら稼いでいるふうなのにそれほどでもないのね、
と陰口をたたくか。
後者の場合はね、明らかに場を共有する相手ではないですよね、そういう場合は使う井戸を変えたらいいですよ。井戸端会議がイヤだったら井戸に行かなければ いいのですよ。
どうしてもイヤなヤツが居る井戸に行くしかない、という場合はどうするか。
たとえすり切れた着物であっても、それが自分の値打ちを下げるものではない、と矜持を保つことですね。卑屈になると苛められます。
そう、初対面で「私の親は駆け落ちしたんだ」と言った人は、両親の駆け落ち後の苦労がわかっているから、それがあったからこそ今の自分があるのだ、というアイデンティティになってるからですよね。
ということがわかったのは、時間がたってその人がどんな人かが把握できてからです。自分を語るポイントとして駆け落ちした両親ってのがすんごい大きかったのでしょうね。
さ、あなたは自分をわかって貰うために何を語りますか?
また、知られたくない隠しておきたいとこはありませんか?
どれもあなたを構成する大切な要素です。
隠しておきたいということは穴ぼこがあるということ。
ヨシヨシしてあげてください。
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