こんにちは (*゚▽゚)ノ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。
今朝の朝日新聞「おやじのせなか」藤野恵美さん
赤枠のとこ、ウチもウチも!って禿同の人が多いんじゃないでしょうか?
・怒るとテーブルをたたく
・言い返さなければ事無きを得るので、本心を伝えないようになった
・愛はあるけど、うまく愛せない
・子どもが喜ぶと思って自分が好きなことに付き合わせた
・親がよかれと思っていることを必ずしも子どもが喜ぶとは限らない
・書くことで癒された
あなたに自分の気持ちを出させないようにさせてしまったの、おとうさんかもしれませんね。
参考拙記事:おとうさんのせいであなたはどうなってしまいましたか?
☆トップ >ヨシヨシのすすめ >親の罪悪感なんて何の役にもたたない
ウチに来られた方はこれを目にされていることでしょう。
私がチビに「書かされた」戒めです。
・話をおおげさにしない
・極論に走らない
・自虐しない
・余計なことはいわない
・Yes,Noはすぐに答える
・同じことを何回も言わせない
・ゴハンは待たずに先に食べる
・逆ギレしない
・親ヅラしない
・バカと認める
・話を長引かせない
・ぜいたく言わない
・自分がされてイヤなことはしない
・自分が言われてイヤなことは言わない
みなさんご存知のように(知らんか)、私はほんっとにチビに頭があがりませんで、親としての権威など微塵もありませんで、テレビチャンピオン・ダメ母選手権神戸市代表、いえ兵庫県代表になれる自信がありますね!!
あーあ、「ごっつええ感じ」のおかんとマーくんのおかんが憧れだったのになあ。
チビが私のことを「君(きみ)」と呼ぶことに対して、それはあかんやろ、というご意見をたいへん多く頂戴していますが、そのことはまったく問題とは思っていないのです。ワガママ息子なわけでもないし、家庭内暴力があるわけでもないし、母からは何回もかばってくれましたし。愛情乞食シリーズにそのへんのことはちょくちょく書いてましたね。
読書量が多いので小さい頃から物知りさんでした。小学校の4年生ぐらいの時、ふたりで話ながら外を歩いていて、いろんなことを知っているのに感心して、君ってほんといろんなこと知ってるね、って言ったら、「僕の知識の99%は君から入ってきたものだよ」と言うのです。実話ですよ、実話!
この時は、まずいなー、私のような人間からインプットされたものばかりで構成されたら、それは偏った人間になってしまうではないか、もっといろんな人に触れさせなくてはいけないな、と思ったのですよ。
チビと私の仲がこじれたのは、彼が中学生になった頃。つまり彼は我慢が飽和状態になったのです。私の「仕打ち」におとなしくいることが出来なくなってしまったのです。恥ずかしながら元配が逝ったあと私は自己制御がまったく出来なくなり、チビを泣かせることが多くなってしまいました(手をあげたりとかはないですけどね)。
私の荒れた姿を泣いて見ているだけだったチビが、中学になって怒りをぶつけてくるようになったのです。その時は年ごろの荒れ方かと思っていましたが、あとから、私が荒れていた時期がどれだけ辛かったか、ということをさんざん聞かされました。
悔やんでも悔やみきれません、ほんとに。
チビは私の仕打ちを恨んでいる、と言います。恨まれても仕方ありません。ここでもしも平気だったとしたら、それは気持ちにフタをしているシルシですから。
数ヶ月に一度、家の中の緊張が飽和状態に達して壮絶なトークバトルとなるのですが、どんなに己の正当性を主張しても口で敵わないのですよ、チビはディベート番長なので!!で、私が彼の言うところの逆ギレ状態になって、どうせ私なんてダメ母だもんね、とやさぐれたら(これもどうかと思いますよねー)
君のことは認めている
仕事も頑張っていると思う
育った環境のせいだったと思う
君のことは好きだ
でも
受けた仕打ちは許せない
と言うのです。これ、ほんっと正しいですよね、私がセッションでみなさんにお伝えしていることと同じです。
自分が受けたダメージは、してもらったことでは相殺できないのですよ。ここで、親も苦労してたんだから、と自分を抑えてしまってはダメなのです。チビは本当に正しいことを言っているのです。
罪悪感でいっぱいになります。でも、罪悪感からは何も生まれないのです。罪悪感って自分を責めてるだけでとまってしまっています。罪悪感は相互です。罪悪感を抱いている相手が、罪悪感を抱かせてしまった、とまた罪悪感を抱いてしまいますから。
では罪悪感から脱却するためにはどうしたらいいか。
もう、行動しかありません。自分を責める要素、私ってダメだわ、と思ってしまう要素を少しでも無くさないと、アンモナイト。
ま、あかんなー、と自分でも心あたりがあるからこそ責めに対して過剰に反応してしまうんですよね。私だってちゃんとやってるもん!と(ない)胸をはることが出来ないので。
頼むから強くなってくれ、と言われます。君が弱かったらオレは誰に頼ったらええねん、オレは誰にも頼られへんやん、と泣くのです。子どもにここまで言わせちゃってねー、ダメ母にもほどがありますよね。こうも気持ちを寄せてくれているのですよ。
子どもと親は対等ではありませんから。
最近読んだ本、えーっとなんだか忘れちゃった、それに書いてあったんですが、してあげれるということはそれだけの強さを持たせてもらえるということだ、とありまして、膝の皿を割ってしまいましたよね!
頼ってくれるうちが花ですよね。いつまでもヘナチョコ、ヘナチョコって言ってちゃいけないんですが、なかなか地盤を固めることができません。
子どもにしてやれないから、いい親じゃないから、という罪悪感を抱いていらっしゃる方は少なくないことでしょう。子どもは優しいので許してくれます。だって子どもって本当に親のことが好きなんだもの。自分より親が大事なんだもの。
「自分」が理想としている親になれなくて自分を責める必要はないと思うのですよ、それをしちゃったら、罪悪感は子どもに倍返しになっちゃいますからね。でも子どもの優しさに応えることはしなくてはいけないと思うんです。
それが、子どもを支えることができる強さを持つことではないかと(自分で書いてて耳から出血してますよっ)。頼ってくれる人、甘えてくれる人は自分を強くしてくれるのですよ。
ちょっと感動しちゃったツイートをご紹介しときますね。お世話になってる「のりP」こと販促プランナーの販促企画事務所ブランシュ:則枝美香さんです。
親の背をみて子は育つ、ですねー。私もチビが安心できる背中を見せなきゃ、と思わされたのでありました。遅すぎる感が無きにしも非ずですが。
強くなりたいのになれないのは穴ぼこがまだ悪さしてるから。力強い背中は見せられないかもしれませんが、ヨシヨシはいっぱいさせていただきます。あなたにさせていただけるヨシヨシがきっと私を強くしてくれます。
ヨシヨシ。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ち申し上げております <(_ _)>
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