テレビや雑誌の占いってなんで西洋占星術ばっかなんだ、
と不思議だったんですけど、自分が占いするようになって
そのワケがわかったような気がします。
それはですね、みんな自分の誕生日は知ってるから。
生まれ月のとこさえ見たらいいから。
わざわざ別に表とか用意しなくていいから。
だと、思ってるんですけどね。
それと同じように、わざわざ表を用意しなくて済むのが干支、
つまり生まれ年です。
生まれ月と生まれ年で見るものは表を用意しなくていいから
限られたスペースで提供しやすいのではないかと。
正確には占星術でも月の変わり目って1日じゃないのにね。
知ってる人はちゃんと対応する月のとこ見るんだろうけど。
節分が年の変わり目ってことをご存知ない方も結構多いですしね。
命占的な分類、いろいろありますけど、
たとえば九星なんて9つしか分類ないわけですが、
自分が何星なのかを知るには暦みないといけない。
占いを始めるまでは、分類は干支が一番信憑性があるよな、
って思ってたんですよ。
それを言ったら、じゃあ同じ学年のやつらみんな同じタイプなのかよ、
って言われたんですが、学年ごとのだいたいの傾向とかってないですか?
そして、占いは信じない、という人ほど血液型を気にするという事実www
血液型なんて4種類しかないのにさー。
四柱推命でいうなら、生まれ年は年柱、月は月柱、日は日柱、時間は時柱。
年柱には先祖・両親があらわれ、
月柱には両親・兄弟があらわれ、
日柱には自己・配偶者があらわれ、
時柱には子供・子孫があらわれます。
もっとも重要なのは自己を表す日柱ですが、
自分の日柱の干支をご存知の方ってなかなかいらっしゃらないですよね。
なんかいいサイトはないかな、と探してみたんですが、
比較的ここがわかりやすいかな、と。
ご自分の生まれ年と生まれ月を入力して、出て来たカレンダーのご自分の誕生日のとこを見てください。
そこにあるのがあなたの日干支です。
日干だけで判断してる無料占いみたいのも多いですねー。
っつか、私も作ろうと思ったんですが、準備すべきデータの多さに挫折しましたwww
日干だけってことはつまり、10タイプさえ作ってしまえば済むことなんですが。
ジャミラくじをなんとか使いやすい形にできないかと、
悩んでるとこなんですわー。
それにしたって、最低 64×6 のもの用意しないといけないしな。
乱数表つかったJAVAのプログラムみたいの、作れたらいいんだけどな。
っつか、誰か作って(他力本願。