主旨)人生案内をネタに好き勝手書く
40代の女性。ケアマネジャーの仕事を続けて15年になります。今は事業所でケアマネジャーが私一人だけになってしまいました。毎日のように残業をしても終わらず、つらいです。だんだんと仕事が増え、一人で就業時間内に抱えきれる仕事の量ではなくなってきていると感じます。
・携わった書類に不備があれば行政指導の対象になるため、最近では不安で明け方に目が覚めるようになった
・利用者からのクレームも増加しており、本当に仕事がつらくてたまらない
・このままでは自分が自分でなくなりそうだ
・仕事を辞めたいと思っても、私以外の社員の生活がかかっており、担当している利用者のことも考えると行動を起こせな
介護現場の声をどこかで受け止めてほしいのですが、どこに何を伝えたらいいですか。助言をお願いします。(兵庫・P子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
お察しいたします。介護の問題はもう個人がどうにかできるものではなくなっています。仕組みの矛盾を個人が押し付けられている状態ですよね。
言ってもどうにもならない、と声を上げずにいると、状況は悪くなるばかり。
相談者さんが倒れてしまわないうちに、何らかのアクションをとることは必要でしょう。
今日はカードに尋ねてみます。
・ブロックしているもの「ハートブレイク」
・では、どうするか「つながり」
・得られるもの「流れ」
・現状「法皇」
三十六計逃げるに如かず、と躊躇なく背中を押すことも少なからずですが、自分が同じ立場だったら、やはり動けないと思います。
「法皇」は普及啓蒙の象徴、とにかく声を上げること。通常業務に加え声を上げるとなると、お仕事が増えて大変かもしれませんが、このままでは潰れてしまう、何か違うアクションを起こさなくてはならない、ということでこれまではしていなかったことをしていただきたいですね。
さらに。
さらにお仕事を増やすならば。
相談者さんのお仕事人生は今の職場で終わりではないでしょう。このまま続けるか否か、いずれにしてもまだ何十年も続くものです。
今の職場ではなく、先を見ていただきたいのです。
すると至近距離では視野には入らないものが見えてきます、新たな選択肢として。
人はメリットがないことは選択しません。今の職場に居続けられるのは、相談者さんにどんなメリットがあるからでしょうか。
先を見据えた上でメリット、デメリットを再度見直していただくと、これまた新たな選択肢がやってくるやもです。
いずれにせよ、最優先事項は相談者さんが潰れないこと。たとえ場所を変えることになったとしても、相談者さんが潰れてしまうよりは助けてあげられる人にとっては助かることになるのではないでしょうか。
回答は樋口恵子(評論家)さんです。
時には悲鳴を上げて現場の悩みを訴えることも大切です。
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