父の介護始まる前に結婚したい[読売新聞人生案内/20230823分]

主旨)人生案内をネタに好き勝手書く

製造業の30代女性。70代の父親と2人暮らしです。母は私が幼い頃に他界しています。父は世間で言うところの高齢者ですが、大抵のことは自分でできて、介護の必要はありません。でも、もし必要になった時に私にさせる気のようで、それが悩みです。

・まだ介護が必要ないのに気の早い悩みと思われるかも
・私は一人っ子のため、婿を取らなくてはいけないと思っている
・しかしなかなか理解ある男性と巡り合えず、恥ずかしながら独り身
・父に介護が必要になった時、まだ独り身だと考えると怖くて仕方ない

父を介護することになったら婚活はまともにできないので、何としても早いうちに結婚相手を見つけたいです。父は子離れできず、私に寄生する気満々で、だんだん 軽蔑けいべつ するようになりました。このまま父に振り回され続けるのでしょうか。(山形・P子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

実に珍しくない事例です。

が。

相談者さんは何のために結婚をするのですか?継がなくてはいけない事業とかあるのでしょうか。

>恥ずかしながら独身
>婿を取らなくはならない

いつの時代の話かと思いました。その考えそのものが相談者さんを不自由にしているのでは。

親のために犠牲にさせられるという考えは、お父様への嫌悪感を増すばかりでしょう。

お父様のことを抜きにして、どのような人生を歩みたいかというビジョンをお持ちだったことはあるのでしょうか。

今日はカードに尋ねてみます。

・ブロックしているもの「恐れ」
・では、どうするか「信頼」
・得られるもの「ハイアーマインド」
・現状「魔術師」

カードを参考にいまぷならこう答える

お母さまを早くに亡くされたとのこと、幼い頃すぎて、お母さまと一緒だった時が短すぎて、お母さまが早逝されたことのデメリットがよくわかっていらっしゃらないのではないでしょうか。

夫婦のなんたるかを目にしていない。

良いところも、悪いところも。

今の相談者さんにとって結婚とは、ご自分がお父様の世話をするための支えぐらいのイメージしかないのではないでしょうか。

パートナーシップとは支え合うこと。

そして恒例、成長の三角形ですが

依存(甘える)のステージを十二分にやれていない方は、相互依存(パートナーシップ)に進むことがスムーズではありません。

相談者さんは、甘えることができていましたか?おそらく、不十分だったのでは。

パートナーシップとは役割ではなく、互いのたらずを支え合うためのもの。

今一度、お父様のことは横においといてご自分がどんなパートナーシップを築きたいのか、しっかりと向き合ってみてください。

では鉄板質問、おいときますね。

理想のパートナーを見つけるための簡単な方法

回答は海原純子(心療内科医)さんです。

お父様の介護に関しても補助をしてくれる外部の人たちをどうするかなど考えておけば、あなたが一人で抱え込むことはないと思います。あなた自身がまず自分の生き方の選択肢を狭めて息苦しくしてしまわないことが大事です。もっと人生を楽しんでください。

別れの痛みが薄いほど、逆にダメージデカかったりします。

最も印象に残ってるのはどんな事例ですか?って問われたら、これ!って即答するのがあるんだけど。

それについてメルマガにちょこっと書こうかなあ。

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