おれさー(おれって!)ちょっとやさぐれてんっすよ。来週参加するはずだった小田嶋隆先生の講座が、急遽中止。
ずっと前に申し込んでたのに、開催されるかどうかが不明だったから問い合わせて、開催しますよ!という返事をもらって安心して新幹線とホテルをとったその次の日に中止って!!
ちなみに、先月もだったんすよ!!なので先月は、ご予約いただいたセッションのためだけに東京に行きました。ええ、今月もセッションのためだけに東京に行きますよ!!!!
やさぐれてるので、ちょっとダラダラ書いていいですか(いつもダラダラだろ、って突っ込みは無しでお願いしますよっ。
古参の読者さまはご存知でしょう、私がかつて宝くじを当てまくっていたことを。
◉私にとって風水とは
そして、なぜ当てられなくなったのかも。
◉ボロ屋に住んで豪遊と、豪邸に住んで爪に火をともす生活、どっちがいいですか?
宝くじを当てたのはビルを建てるため
↓
ビルは私にとって家だった
↓
つまり私は家、家族が欲しかった
これに気づいたときの私の衝撃、わかっていただけますでしょうか?
家庭ってなに?それ、食べるもの?おいしいの?状態だった私、背を向けていたのは手に入らないと思っていたから。いえ、違います(どっちやねん。
それがなかった痛みが強かったから。私に家はなかったから。
安らげる家がなかった、という痛みの津波ですよ。うまいことやり過ごせていた、と思っていたのに、忘れた頃に遠い沖から津波が襲ってきたようなものでした。
かように、ビルの正体を気づけたことは衝撃でした。他者がどのような感情を味わったのか、なかなか想像に難いところですが、私が味わったものはとてつもない衝撃であった、ということを前提に以下を読み進めてください。
そんなの、気にすることないじゃん!などという方は、この場でブラウザの戻るボタンを押してくださいね♪
さて、ビルの衝撃以上にくらった大きな衝撃。
みなさんご存知のように(知らんか)ツイッターのタイムラインに流れる体調不良の訴えを見るのが耐えられないのですよ。頭痛、ポンペ、慢性病、その他諸々、看過できず出来る限りのクソバイスをしてしまう己のクソバイザー気質が憎い!と思っていたのですが、私がついクソバイスをしてしまうのは体のことに限らず(嫌がられているという自覚は大いにあります。
クソではあってもバイスをしてしまうのは、バイス(なに、それ)の持ちネタがあるからで、確かに持ちネタがなかったときはクソバイスしてなかった。体でも心でも、人様の悩みに対して私は口を噤んでいました。かわいそうに、とか、たいへんね、という共感の言葉も発することができませんでした。なんらかの解決策を提示できないなら、口を開くべきではない、と心底思っていました。
しかし、持ちネタができたからってクソバイスしちゃうなんて、キチガイに刃物みたいなもんですよね!!
己のこの性分が不思議だったのですが、間違っても他者を思ってのことではありません。人を心配するのは自分の心配を解消したいから。人のために、はほぼ=自分のために、だから。
鍼に足を突っ込んだのは、心と体のことをどうにかしたいという思いがありましたが、なぜそんなこと思っちゃうのか。
生まれて初めてといっていいくらい、母と時間を共にするようになってわかりました。
私は母を治したかったのです。
あんたを産んだせいで病気になった、とずっと言われ続けていました。治す手段を探して鍼にもたどりついたのです。
治らなくて七転八倒している母を見ているしかなかったので、治したかったのです。
産んだせいで、という罪悪感と、治せないという無力感、これが私の穴ぼこの正体です。これに気づいた時も衝撃でした(わかっていただけるかしら。
穴ぼこが刺激されるから、人様が体なり心なりに痛みを訴えている様を見ているのが耐えられないのです。
穴ぼこがベースのものは、その上に成果を積み上げにくいです。だって土台がフラフラだからね。
私が「自分のために」体や心の問題をなんとかしたい、という思いは結果につながらないのです。
と、気づいたときの絶望みよ。穴をなんとかしないと、アンモナイト。
して欲しかったことはしてあげることでして貰えたことになる。
私は母を治せなかったかわりに、みなさんの問題解決のお役にたてたらな、となっているエゴイストですよ。
私のエゴにお付き合いくださいませんか?
というわけで(どういう?)私の治したい欲をもっとも満たしてくれる経絡治療体験会のご案内です。そう、経絡治療によって治って欲しい。だって私が知る限り、もっとも治せる技術だから。みなさんの不調を前にして、もー!ってなってる私に、治ってよかった、と安心させてください。