学校に行き始めて2週目です。毎日、18時から21時半まで授業受けてます。たったの3時間ちょっとですよ。たったの3時間を週に5回で、3年間で医学部とほぼ同様の内容を習得しなくてはならないのですよ。尻を叩かれまくって、腫れ上がってます(嘘。
恐れていた暗記物ですが、意外と記憶に定着してます。
が。
自宅でもずっと机に向かってるので、首が完璧にやられました。スマホ首とかってありますやん、きっとあれと同じ症状なのではないかと思われ。で、実習もぼちぼち始まるのですけどね。
先日、実習室での授業でした。実習着がまだ届いていないので、普通のカッコで授業を受けます。
ツボの授業だったのですが、いきなりあんなとこやこんなとこのツボで、私はワンピースだったのでツボがとれなかったのですよ(どういう状況かわかりますか?仕方がないので、スカートをまくりあげて下半身を全開にしました。
服装の注意とか前もって言ってくれたらいいのに!と某所で吠えましたら、「考えたらわかるっしょ」と言われ、イラッときた私を許してください。
ツボを取る授業とはわかっていましたが、手とか足のツボをとるぐらいしかイメージできてませんでした。場所の説明ぐらいかな、とも。私以外にスカート着用の女子もいましたが、薄手の生地だったためか大丈夫だったようです。
わかっとったらわざわざそのツボのとこに狙ったようにボタンのあるワンピースとか着ていかんかったわい!!
ちなみに件のツボは「曲骨」、場所は恥骨結合上縁の中点。どこかわかるでしょー。
自分がわかることを人も同じようにわかると思ってはいけない。
自分ができることを人も同じようにできると思ってはいけない。
なによりですね!!
かつては出来なかったことが出来るようになったら、出来なかった頃のことをすっかり忘れてしまうのですよねー。
出来なかった痛みや、出来ないことでどんな不都合があったか、克服してしまうと忘れてしまうのです。
そして、体験してないことはなにが出来てないか、何がわかってないかもわからないのですよ。
体験してないことはわからない、ということの最たるもの。
自分を出すこと。
自分を出すことをしてなかった人は、自分を出せていない、ということにも気づいていません。
たいへんよくあるケースが、「おかあさんとはうまくいっている(”おかあさん”の部分、おとうさんでも夫でも上司でも同僚でも友人でもなんでもいいです)」とドヤる方、単にぶつかっていないから、揉めていないから、うまくいっている、と勘違いされてること。
人生のごく初期に、自分の思うがままに手足を伸ばすことに制限をかけられ、狭い枠の中におさまるような力の出し加減が骨の髄までしみこんでしまっている方。人とぶつかった経験値が少ないので、ぶつかってやり合うことへの耐性が皆無です。うっかり自分を伸び伸びさせて枠(外部)とぶつかってしまったら、ぶつかってごめんなさい、となりますし、以降、ぶつからないようにより気を配り、顔色をうかがうようになってしまいます。
自分を出すとは、別にわがまま放題言うことではありません。
暑いと感じたら暑いという。
寒いと感じたら寒いという。
それだけのことです。
たとえ他の人から「えー?暑い?」と言われたとしても、それはその人の感覚ですからあなたは揺るぎなく「暑い」と言えばいいのです。
暑いと感じているのに暑いといえない人は、ひょっとするとうっかり暑いといったがために過度の薄着を強要されたとか、もしかするとこの程度で暑いなど鍛え方が足りん!とさらなる暑さとの闘いを強いられたとか。
生まれたての赤ちゃんが周囲の顔色をみて自分の言動を制御するなどありません。本能のおもむくままに声をあげ体を動かします。
それができなくなるのは、外部からの働きかけが抑制となるから。
自分の意思ではなく他者の意向に重きを置くことがデフォルトとなると、自分の感覚がわからなくなります。
ずっと人に合わせて、人の顔色みて、ぶつかることなくて、揉め事なくて、それでいいじゃん。
よくありません(どっちやねん。
ずっと抑圧されていた、誇り高き自我であるちっちゃいちゃんが声をあげるのです。
いつまで黙っとんねん
いつまで言いなりやねん、と。
私は黙っているのはしんどかったよ。
言いなりになるのは辛かったよ。
ちっちゃいちゃんはそう言っているのです。
ちっちゃいちゃんが声をあげたときは、現象としては困ったことが起きることになります。
だってさ、困らないと変えようとしないでしょ。
さて、ずっと自分を出せなかった方から頂戴したアンケートとご感想です。
1:今回コネクトロンのセッションを受けることを決められたきっかけを教えていただけますでしょうか?
どうにも進みにくくなったので、謎解きをして動きをつけるためです。
2:問題解決のためにコネクトロンと比較されたものはありますか?(心療内科、占いなど)
占い、心理療法は受けた経験あり。
3:セッションを受けることに不安はありましたか?
こころの実家、いつもお世話になってます。感性が同じなので、むしろ安心します。
4:セッション前にあった問題の原因は見つかりましたか?
新しい視点が出てきました!
5:セッションは問題解決のお役にたちましたか?
今まで出来なかったことに、一歩を踏み出すことができました。
6:コネクトロンのセッションを薦めていただけるなら、どのような方におすすめいただけますか?
断出来ない方、絶対に認めたくないものがある方。上滑りの未来予測や言い聞かせだけではなく、何故いま、その問題が起きているか、まで追求できます。
そして、ご感想。
今回はかなりリラックスしたムードで、雑談から本編に突入。
なかなか自分を表現できない、性に関する引っかかりが随所に出てくる。
今後の指針も話してくださる中、今庄さんのある一言が雷のようにドーンとやってきました!「だって、もらったことないんだから。知らなかったんだから。」
知らなかった…?!
わたしがちっちゃいちゃんを振り向いて、初めてしっかりみた瞬間でした。
この子はもらったことがなかった。
知らなかった。
今まで、例えて言うなら言語を知らない子に、なんで喋れないの?理解出来ないの?どんくさいわね。
と責める。疎んじる。
そんなことをしてきたのです。思いおこせば、父だけでなく、両祖父も生まれたときからおらず、叔父さんとの交流も特になく、男性の存在を知らず育っていました。
仕方がなかった。
性に関する、いろんな過去の忸怩たる思いを初めて納得出来て、許すことができた瞬間でした。
このときは、なんというか、理屈がわかった、ではなく、体感でわかった、という感覚だったのです。
そして、読書感想文です。常にレールを引いてくる母。
わたしを落とすことで自分をあげていた母。表現したら、目立ったら何が起きるのか、
見られてる。
失敗出来ない、間違えられない。
失敗したら、ほらね、と言われる。
でも、成功したら嫌味を言われる。
言われたことに対して怒ったら。茶化される。
母は、どうやっても、自分の惨めさにわたしを引き戻していたような気がします。
だったら、目立たないでいたほうがいい。まだ、いろんな思いが湧いてきて纏りがつかないのですが、わたしは、自分で思っていたよりずっと、いろんなことを知らなかったのかもしれません。
知らなかったんだよねー、と自分に声をかけるときが今は一番涙が溢れます。
この方には不思議な現象がありまして、自発的なアウトプットはパワー炸裂なのに、オファーに応えたものは一気にトーンダウンしちゃうんですよね。
不思議でもなんでもないですね、当たり前ですやんね。オファーに応えようとした時点で、顔色うかがっちゃいますから。
成果をなかなか掴めない方がよく訴えられること、目立つと叩かれる。
叩いたのは誰だったのか。
自分のどの力を発揮することが目立つことになったのか。
叩かれた時こそが、自分の本来の力を発揮していたとき、ということです。
出る杭は打たれるけど、出切った杭は打たれない。
狭い水槽の中であちこちぶつかるのではなくて、水槽をぶちこわして、より広い場所に身を置いてください。
あなたはまだ本当の自分を知らないかも。
自分にどれだけの力があるか、知らないかも。
知るためにはまず、抑圧された痛みに向き合うことが必要です。
自分を出せなかったよね
自分を出したかったよね
丶(・ω・`) ヨシヨシ
占いはするけど占い師じゃない、
カウンセリングはするけどカウンセラーじゃない、
問題の根本解決を目指す「悩みの探偵」です♪
神戸元町コネクトロン https://www.connectronkobe.com/