暴力夫 供養する気になれず[読売新聞人生案内]

主旨)人生案内をネタに好き勝手書く

70代後半の無職女性。怒られることは何もしていないのに、夫から暴力を振るわれてきました。

お湯の入ったポットで殴られた時は、やけどをして命の危険を感じたため、離婚しようと家庭裁判所にも行きました。

その夫は数か月前に亡くなりました。私の悩みは、夫が亡くなっても、心から供養しようという気持ちになれないことです。これまでされた仕打ちばかり思い出してしまいます。

夫はよく、「わしの家には墓がある。わしは死んだら家の墓に入るが、お前の家にはなかろう」と、自慢げに言っていました。

私は貧乏な家庭で育ったため、経済力のない親を頼ることができませんでした。それでも、子どもはせめて高校に行かせようと辛抱してきました。

こうしたことから、夫へのモヤモヤとした気持ちが晴れません。どんな気持ちで過ごせばよいのでしょうか。(岡山・U子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

元配の命日すら忘れていた私がやってきましたよ!

供養?

供養が必要なのは、理不尽な扱いをされてきたこれまでのU子さんこそ。

可能な限りのお金や時間を費やして、これまでのご自分に「お疲れ様、ご苦労様」と耐え忍ぶ期間が終わった喜びを味わってください。

U子さんのご苦労はお子さんも目にして、心を痛めていらっしゃったことでしょう。

私のせいでお母さんが離婚できなかった、とならないよう、これからの人生をめいっぱい充実させていただきたいですね。

幸せになることが最大の復讐だ、って言うじゃないですか。

回答は海原純子(心療内科医)さんです。

記憶から自由になって、のびのびとお過ごしになることを考えてください。

花を手向けるなら、ご自分に。U子さんのこれからの生活に多くの彩りを。

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