TODAY'S CONTENTS
1:悲しむことは生きること
2:子どもへの性暴力
3:あなたはどのパターン?
4:ちっちゃいちゃんがしてくれていること
1:悲しむことは生きること
サブタイトルにあるように、福島の原発事故でPTSDとなった方々のレポート。
いえ、そうではありません(どっちやねん。
強く印象に残ったのは福島のことより、著者が赴任した沖縄での事例。
沖縄戦はやはり地獄だったのです、地獄という表現が軽々しいくらいに。
それを体験された方々が何十年もPTSDで苦しめられている。
というより、様々な不調の原因を探っていったら沖縄戦の体験にたどり着いたというもので、そうか、PTSDってのは原因となたトラウマの正体を明らかにしないと、そうと認識されないのだということがパラダイムシフトでした。
正体、明らかにしなきゃいけないんですよ。
フラッシュバックという言葉はポピュラーですが、過去の体験を未来に見てしまうフラッシュフォワードなるものもあるそう。
過去の記憶がいかに人をがんじがらめにしているか、ということです。
2:子どもへの性暴力
51年後によみがえった記憶 兄による性暴力が人生を狂わせる https://t.co/VBHPSynYPa
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) August 10, 2024
気が滅入る朝日のこの連載。
トラウマとPTSDの事例の、なんといずれも既視感を覚えさせることか。
パターンなんですよ、パターン。
3:あなたはどのパターン?
①何が起きたかわかっていて、自分の心身の不調がそれに関連していると自覚がある
②何が起きたか記憶にあるけど、それが自分の不調と関係あるとはわかっていない
③何が起きたか記憶になくて、不調の原因がわからず困り果てている(自分を責めていることが多い)
①はいわば一番厄介なのです。わかっているのに、因果がわかっているのに解決できていないのだから。
②と③はコネクトロンがお役に立てるケースです。
②の場合、起きた出来事がどのように現在の問題に繋がっているのか、それを明らかにします。
③のケースは、これはもう、トランスの独壇場ですね。記憶の蓋を開いて、中にあるものを見つけます。
4:ちっちゃいちゃんが、してくれていること
ちっちゃいちゃんは、あなたがあげることができない声をあげてくれています。
①だったら
**のせいで、私はこんなにしんどいよー!と。
②は
**があったじゃない、あれのせいで今がしんどいんだよ、気づいてよ!
③は
見て、聞いて、私はこんな目にあったんだよ、そのせいで今がしんどいんだよ
病名がわかれば安心できるように、問題の真の原因がわかれば自分を責めることから解放されます。
ちっちゃいちゃんは、あなたが出すに出せない気持ちを代弁してくれています。
その、ちっちゃいちゃんの声を掬い取るのがコネクトロンの仕事です。
ちっちゃいちゃんは、いわばあなたのトラウマ。
「ちっちゃいちゃん」ってよくわからない、という方も、これがトラウマであれば納得していただけるでしょう。
そう、ちっちゃいちゃんは、あなたのトラウマ。
痛いよー、と声をあげているちっちゃいちゃん、早く楽にしてあげてください。
トラウマという原因と、PTSDという結果の関係をクリアにすることで。
原因と問題の因果を明らかにし、あなたをお悩みから解放します、
心が傷ついた過去から現在、未来までを生き直してみませんか?
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