さ、彦摩呂の口調でみなさん後一緒に。
献血ルームはネタの宝石箱や!
えー、実はこれは先週の献血ルームの事例なんです、アップするのに1週間もかかっちゃってスイマセン、スイマセン。
生年月日から特定する日干(にっかん)、甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸、と10種類あります。それぞれ特徴はあるのですが、やっぱ一番とんがってるというか、キャラがたってるのは辛(かのと)だと思うんですよねー。
ま、私の好みが大いに入ってますけど、私も辛の才能を持って生まれたかった。
参考エントリー:辛(かのと)が活躍すべき場所
ちなみに私が憧れる格は月刃(げつじん)格。私も月刃格に生まれたかった。辛で月刃とか最高のキャラじゃん!サブカル界で出世できるに違いないw
献血ルームで辛さんに遭遇したら、テンションあがってしまう私を許してください。なぜなら、あなたこんな素敵なリソース持ってるんですよ!と超力説できるから。
辛の説明をさせていただいて反応は2種類。
自分のトンガリ具合はリソースなのだ、と喜んでいただける方。
トンガることより、当たり障りのない多数派でいることを望んでガッカリされる方。
圧倒的に前者が多いんですが、人と違うものを持っていることをヨシとされない方は一定数いらっしゃるのですよねー(もったいない。
さて、先週の献血ルーム、辛の女性、庚の男性と続きました。日干の説明をさせていただいて、お二人ともご自身にトンがったものがあることにご自覚がありました。
ご相談内容がですね、お二人とも交際についてだったのですよ、その相手と付き合うか、否か、を決めかねていらっしゃいました。それもですね、女性のほうは付き合いたいけどハードルが高い相手、男性のほうは、付き合いたくないんだけど付き合わなきゃいけないのか、と義務感に縛られていらっしゃいました。
こちらが女性に出たカード。
付き合うか否かの決め手になるのは「死の誘惑」。行けばいいやん、行ったらんかい!というものです。背中をドツキ倒すしかないですね。
こちらは男性のほう。
個人の神話と愚者の逆位置、と、いい子ちゃんであることに縛られている、というものが示されています。
女性のほうは、奔放になることに足止めがかかっていました。
男性のほうは、いい子ちゃんでいなくては、というところが好まぬ交際に義務感だけで臨ませていました。
好きだったらアタック(死語?)すればいいのです。
好きじゃなかったら、別れればいいのです。
人一倍自分の感覚を大事にしなくてはならない庚さんと辛さんが、自分の感覚を抑え込もうとされて、そのことに葛藤されていました。
自分の本来の価値観、センサーを騙くらかして繋がった人とハッピーなパートナーシップが築けるはずありませんやんね!
自分のセンサーが「本来」なにを感じているかを把握することは庚、辛さんに限らず必要なことです。それは、自分を出す、以前に必要な作業です。
だってさ、なにを持ってるかわかんないと出せませんやんね。
相手に合わせて折り合いをつけるというのは、
1:自分が持ってるものをわかる
2:自分を出す
3:相手の欲するものを理解する
4:自分のものと相手のものにギャップがあれば擦り合わせる
この4段階のプロセスです。
やるべきことは、相手に合わせる前に自分を出す、ですよー。
いまだ燃料を投下し続けている「世界一のクリスマスツリー」でいうなら、本来は甲(きのえ)の大木が、いらん役割を背負わされて切り刻まれて畑の己(つちのと)にさせられちゃった、ってとこかな。
ツリーは声をあげることもできず、切り倒されてしまいましたが、人間であるあなたは、それは本来の自分がやるべきことではない、と訴える力があるのですよ。
やりたいことがわからない、やりたいことができない、天職とかおおげさなことを考える前に、まずはご自分の筋力を図るぐらいのつもりで日干が参考になりますよ。
参考エントリー:日干算出法
毎週月曜日、ミント神戸15献血ルーム
http://www.hyogo.bc.jrc.or.jp/place/mint/index.html
にて無料リーディングのボランティアをさせていただいています。おひとり15〜20分の短い時間ですが、少しでも気持ちを楽にしていただけたなら幸いです。
受付時間:10時半〜15時すぎ
献血は一番簡単なボランティアです。あなたの血液が誰かの命を救います。どうぞ、お近くの献血ルーム、または献血バスに足を運んでください。
献血できる場所は こちら
http://www.hyogo.bc.jrc.or.jp/place/today.html
から探すことができます。
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