今朝の「悩みのるつぼ」です。
https://www.asahi.com/articles/DA3S13299972.html
実は何度も書き直しました。
以下、書いたものの一部
見下してしまう、という悩みを、見下さなくて済むような価値のあるとものと認める眼力を持ちなさい、というのはちょっと違うような気がするのですが。
価値がなかったら見下していいって言ってるのと同じやんかー、と揚げ足をとってしまう私を許してください。
「見下す」の類似品に「マウント」があるかと思いますが、あくまでも私の感じるものですけど、セットである卑屈と傲慢、見下すが傲慢で、マウントが卑屈、って感じがします。
卑屈ベースのマウントはわかりやすいんですよ、認めて貰えなかった、という穴ぼこがありますからね。
認めて欲しかったよね、ヨシヨシ、で終了です。
いや、終了しませんけどね(どっちやねん。
認めて欲しかったのに認めて貰えなかった痛み、認めて欲しかったものの価値をまずは自分で認められるようにならなくては。
人からの評価ではなくて、客観的に自分の価値を認めなくては。
卑屈ベースの部、終了。次は傲慢ベースです。
参考ツイート
※URL失念、スイマセン。アカウントも見つけられないので、もう削除されてるのかも。私これ、すんごいよくわかるんですよ。
恥ずかしながら私の育った環境って、根拠のない選民意識がてんこ盛りだったから。
当然、私にも根拠なく人を見下す意識がインプットされてしまっていたから。
きゃー!書いてて恥ずかしい!!
育った環境の中にいるうちはわからなかったですよ、自分がどんな色眼鏡かけてるのかって。外の世界を知って初めて、穴があったら入りたい状態になりましたねっ。
自分がインプットされたものに気付けてないうちは、傲慢なんですよ。人を見下してるとも思ってない。見下してしまってダメな自分、とも思わない。
いえ、傲慢ではありません(どっちやねん。
卑屈と傲慢はセット、ニコイチ。
たとえばお金持ち、お金持ちがお金を持っていることは当たり前なので、そのことで自分と他者を比較して優劣などつけたりしません。卑屈も傲慢もありません。
卑屈や傲慢が発生するのは、他者をみて比較してしまうからです。
卑屈:下で嫌だわ、どうせ下だわ
傲慢:下になりたくないわ、上でいたいわ
中学生のころには自分が卑屈であるという認識がありましたが、自分から卑屈要素をとりのぞいてしまったら傲慢になることは火を見るより明らかと思っていましたので、卑屈なぐらいでちょうどいいや、と思っていました(実話。
会社員になって、自分嫌い病という同じ病を持つ人と出会いましたが、衝撃だったのが
私は自分のこと嫌いだけど卑屈じゃない
という彼女の発言でして!!
自分のこと嫌いだけど卑屈じゃないって意味わかんなかったですよっ。
自分は嫌いだけど、わざわざ人と比べることはしない、なんて崇高な姿勢なんでしょうねー。
ここまで書いて中断、どうにもまとまんないぜ。
上記のツイートを見つけたときは、ウエメセ土壌で育ってしまって、その影響から逃れられないことの悲哀について書かなきゃな、と思ったのですよ。
私のせいじゃない、と。
もちろん土壌のせいだと気付いてしまった後は、自分の責任です。
いえ、自分の責任ではありません(どっちやry。
鎧を着ていたことに、着せられていたことに気付かなくて、自分が持ってると思っていたものは実はただの鎧だった。
ハリボテの鎧じゃないものを身につけなきゃいけないじゃん。その作業は途方もないものに思われ、竦みました。立ちすくんでいる間は、鎧を完全には脱ぎきれなかったのです。
今でも鎧はポケットの中にあります。どうしても必要なときに引張り出してしまいます。
*
いかん、また行き詰まった。これは私にとってよほど扱いかねるテーマのようです。
要はですね、金子センセは見下すなよ、って言ってるだけで、なぜ見下してしまうのか、のとこに触れられていない。
そして見下すことによって、人を堕としてまで自分を優位に保とうとする質問者の気持ちに寄り添えてない、ってことが言いたかったのですよ。
卑屈と傲慢に相対するものは、もちろん自負と矜持。
自負と矜持を持てるに至るには、それがなかった頃の自分の惨めさに寄り添うことは必須。
誇り高き自分を取り戻すためには、それを覆い尽くしている惨めさをぬぐい取らなくては。
そのためには!
惨めさがあったことを認めなくては。認めないと取っ払えないですからねー。
あ、ここが今日の結論。なんとかたどりつけましたが、いつかちゃんと書き直します(恒例、書く書く詐欺。
*
改めて読むとほんとにひどい。削除したいとこですが、後日のために残しておきます。
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