リハビリ 第2弾
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リハビリ 第3弾 やめてみた
コミックエッセイって雑誌「ダ・ヴィンチ」から花咲いた文化と記憶しているのですが。
玉石混合、当たり外れが激しいという印象がありますが、独自の作風を確立して人気作家となった方もいらっしゃいますよね。
Amazonでやたらと表示されている作品があり、よくある実用型コミックエッセイかと気にもとめずにいたのですが、その旧作がアンリミにあったので読んでみたところ。
ろ。
期せずして私の心の闇の奥深くを刺激されることとなりましてね!!
物心ともに作者がいろんなものをやめていく過程が描かれているのですが、その中のひとつに「癖のある服」というのがありまして。
シンプルでベーシックな服ではなくて、ちょっと癖のあるものを選んでしまう。当然、使い回しに苦労する。そして癖のある服を選んでしまう理由というのがですね!!
シンプルでベーシックな服を着てしまったら、地味なただのおばはんになってしまう、という恐れだそうで。
これが私の闇を直撃しましてね!!痛い、痛いっ。
私には「多数派に迎合するだけのコミュ力もないし、かといって孤高を貫くほどの個性もない」という悩みがありまして。まさに「地味」なことが悩みなのですよ。
埋没してしまう、誰からも省みてもらえないという恐れがずーっとあります。
例)みなさんご存知のように(知らんか)かつて着物生活をしておりましたが、私の着物姿しか見たことない人は私が洋服を着ていたら私と認識してくれないのですよ。顔を10センチの距離まで近づけても、私だとわかってくれないのですよ。誰も私のことなんて見てないんだな、と暗くなりました。
なのでいらんアピールをしてしまうのです。へんにトンがるのです。いらんことを言ってしまうのです。
作者のわたなべぽんさんは、なぜ地味なおばはんであることがいやなのか。
そこに出てくるのが「どうせ私なんか」という呪いです。
手放せないものは自分を守るための鎧なんでしょうね。そこにどんな痛み、穴ぼこがあるのか。きづけば手放せます。
いえ、手放せません(どっちやねん。
もちろん、鎧でガチガチになっていた自分をいたわる必要があります。
鎧がないと傷つけられちゃうと思ってたよね、と。
鎧がないときはいっぱい傷ついてたよね、と。
丶(・ω・`) ヨシヨシ
この本を読んで、「ひとりでお酒を飲むこと」はやめようと思いました(お酒をやめる、ではないことに注意。
リハビリ第4弾
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