私がロキソニン地獄に陥っていたことは皆様の記憶に新しいことと思います。え?忘れた?
続)ロキソニン
ロキソニン地獄の症状は起きてられないくらいの眠気、倦怠感、浮腫みによる体重増加でしたが、これらはほんの序の口でしかありませんでした。その後、本当の地獄がやってきたのです。その地獄とは
頚椎捻挫地獄😱
ブログを書けてなかったのはこの地獄のせいだったのです。ホテルバイトも休みましたよ。
頚椎捻挫地獄の症状は激烈な頭痛。私は頭痛って滅多にないんですよねー。頭痛持ちの方の苦しみがわかりませんでした。頭が痛いからといってバッファリンやロキソニンを大量服用されてるのを見ると背筋が凍りついてました。
もともと痛みへの耐性は皆無に等しく、出産の時も痛い痛いと大騒ぎして母から恥ずかしかったと言われた私ですが。
よく死んだほうがマシって言いますけど、おおげさでなくいっそ殺して!という痛みに七転八倒してオリました。住まいが高層マンションであったならかなりの確率で窓から飛び降りていたことでしょう(いや、ほんまマジで!!!!)。これは一体何の罰ゲームか、この痛みにはどんな意味があるのか、とせんなき事を考えて眠れぬ夜を過ごしました。
痛みは専門家にまかせましょう、ということでいつもの所に泣きつきましたところ下された診断名が「頚椎捻挫による神経痛」です。
なんで捻挫したと思います?歯医者の治療椅子ですよ。
首をそらせて口を無理に開けて、って姿勢をずっととらされていたため、頚椎がやられてしまったのですね。そのための神経痛(頭痛)だったのです。
いつものように痛みはあっという間に治していただけたのですが、原因が歯医者の椅子だって誰がわかりますか?次に歯の治療に行った際は、首にごっつい気を使いましたよ。
今年問題になった組体操も、頚椎捻挫の原因として疑うべきもののようです。
原因を正しく究明するということはとても大切です。それは同じ過ちを繰り返さないためでもありますし、より的確な対処のためでもあります。
コネクトロンのセッションでも、穴ぼこの正体を明らかにすることを何より重視しています。
目の前にある現象、それは確かに軽減すべき対象ではありますが、本当に向き合うべきは症状ではなくてなぜその現象が起きているのか、という根っこ、原因になるものの明らかにすることです。
心も身体も同じです。