これ↓の続き
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アイリーンさん、現職場環境はとても充実しているようです。目標とする人っていますか?とお尋ねしたところ。
ろ。
いない、とのこと(おらんのかいっ。
まあ、目標とする人がいなくても居心地がいいってことですね。ではアイリーンさんはどのように成りたいと思っていらっしゃるのでしょうか。
職場のみなさんとの交流は楽しいそうなのです。みなさん魅力的な人たちばかりなのだそうです。自分のやりたいことがあって。
たとえばテニス、たとえばダイビング、仕事以外に打ち込めるものをみなさんお持ちなのだそうです。
テニスとか一緒にやれたらいいですね♪といいましたら、やりたくない、とおっしゃるのです。
いえ、やりたいのです(どっちやねん。
テニスはやりたいのです。テニスを趣味としてかなりのレベルになるまで打ち込んでいらしゃる会社のみなさんの姿はステキに感じるのです。
でも。
会社以外の場で一緒にテニスはしたくないのです。
これがまた的確な表現をされたのですが、いわば用途別のお付き合いなのですよ。下記の図をごらんください。
わかるかなー。
職場にAさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさん、Fさん、Gさんが居るとします。職場の中では共通するもの、共有するものがあります。
しかし職場以外では、それぞれがA’B’C’D’E’F’G’という姿を持っています。
そのA’B’C’D’E’F’G’の部分では関わりたくないとおっしゃるのです。
これは一体なにを表しているのか。
アイリーンさん、たびたび「ネガな部分を見せたくない」とおっしゃいます。
いえ、おっしゃいません(どっちやねん。
ネガなところを持っていると思われたくない、とおっしゃるのです。
この違いわかります?
ネガだ、とジャッジされたわけではないのです。されたらどうしよう、と恐れているだけなのです。
自分のすべてを見せることはネガな部分も見せることになりかねない。関わる部分が増えたらネガな部分を見せかねない。
なのでネガな部分を封じ込めるための、別な場所が必要なのです。
自分を出すことへの恐れ。出さなくていいように、うっかり見られなくて済むように、アイリーンさんは顔色を伺っていらっしゃいます。全方向に注意を払っていらっしゃいます。
そして気づいたことがあれば、リマインドします。
いろんな世界を知りたい、ともおっしゃいました。その「いろんな世界」が会社以外の場を持っていることに好ましい要素として感じさせるのでしょう。
おかあさまは専業主婦で、家が唯一の世界でした。その世界で感じたものがすべて。家以外の場所から持って帰ってくるアイリーンさんの価値観など受け入れられるはずがありません。
ひろく世界を知ることへの憧れ、それは海外志向となっていました。
が。
海外ではっちゃけるぜ!というイメージではないようですね。あくまで知られたくない部分、見せたくない箇所はあるのです。
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