誰がために顔はある

おはこんばんちわわ！
神戸元町コネクトロンのいまぷです。

ウチに来られる方はとうぜんお悩みをお持ちで、そう元気な方っていらっしゃらないのですよね。
ま、元気な方はカラ元気というか自身をなんとか奮い立たせようとなさっているというか。

セッションが終わった後に晴れやかなお顔になっていただけたら、
それはもう、もう、ご褒美をいただけたように嬉しいです！

ご自身のブログやＳＮＳでその後を覗き見していたらですね、
ほんっとお顔が変わってましてね！！
えらい変わるもんだなー、いい顔してるなー、と驚くことしばしば。

ほんと、顔に現れますね、元気のない暗い顔と晴れやかな顔、
どちらを人に見てもらいたいですか？
お顔が変わると、不思議と姿勢も変わってますね。
しゃきっと姿勢がよくなってます。
自信の現れだろうな、と思います。

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かなりいい年になるまで化粧というものをしていませんで、
化粧でごまかしたってしゃーないやん、と思っていました。
多少気にするようになったのは、年くってシミがひどくなったから。
汚い顔を人に見せちゃダメだな、と思うようになりました。

あれはＮＬＰのコース受講中でしたかね、
エステの会社を経営されてるというオーバー６０の女性とお話する機会が。
それはそれは美しい、心身ともに自分を磨くことに一切の手抜きをされてませんで、
その方にお尋ねしたのですよ、メイクってやっぱ必要ですか？と。

すると。

自分の顔って自分じゃ絶対に見れないでしょ？
鏡に写った顔はほんとの顔じゃない。
ほんとの顔を見ることが出来るのは自分以外の人。
だから顔って人に見せるためにあるのよ。
汚いもの見せちゃダメでしょ？
だからキレイにしておかないといけないの。
お目汚しっていうじゃない、ほんと人にはキレイなもの見せないといけないのよ。
メイクっていうのは人のためにするのよ、と。

なるほどー！！

女性がキレイになって損になることは何もないわ
世界平和のため、ぐらいに思ってキレイになってください。

とまで言われましたよっ。

えー、なんでこんなこと思い出したかと言いますとね、
みなさんご存知のように（知らんか）、私は毎朝神社に参拝に行っているのですが、
登山のついでの参拝という方、茶屋でのラジオ体操の途中という方が多いので
みなさんラフな服装なんですよね、早朝ってこともありますけど。
その中で目をひく７０歳ぐらいの女性がひとり。

朝の５時から『ちゃんとした』カッコなんですよ。

ちゃんとしたカッコってなに？ということになりますけど。
漫画家の槇村さとるが書いてましたね、デパートに行くのに
気後れしないカッコが『ちゃんとしたカッコ（服装）だ』と。
ま、私なんて近所の大丸に下駄で行きますけど。
でも、私の着物で大丸の呉服売り場には行けません！！
それこそ気後れしちゃってさ！！！！このチキンめっ。

朝の５時にキチンとメイクして髪もセットして
コロンも身に纏ってよそ行きの服装して、
そして毎日のように神社に参拝されてるのですよ。

初めて遭遇したときはちょっとびっくりしたんですけど、
声を交わす機会があった時に、
いつも朝からキレイにされてますね、と言いましたら、
だって神様のとこにうかがうのに『ちゃんと』しておかないとダメでしょ、
と言われ、ああ、これは、この方の参拝の姿勢なのか、
神様のとこに行くには『ちゃんと』しとかないといけない、
という意識の現れなのか、と教えられましたよっ。

服装もメイクも身だしなみ、それは自分のためではなくて
人のため、人を不快にさせないためなんですね。

ちょっと最近、『人のため』ということがテーマになってきてオリます。

中身がないのに外だけ取り繕っても、ってのがありましたが
外を先に整えることによって後から中身もついてくる、ってこともありますよね。
形から入る、ってのはそういうことですよね。
特に女性は、外を整えることが自信にもつながるでしょう。
人と接することに臆さなくて済むようになりますよね！

さーて、手っ取り早くキレイになるためにここに行ってみようか。
（紹介記事を書くつもりではなかったのだが、なぜかこうなった）

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