納豆がキライです

こんにちは (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。

昨日は朝から辛ラーメン食べて、昼にはチキンカツカレー食べて、
夜はカルビ丼という育ち盛りの野球部高校生みたいな食生活でした。
かなりの覚悟をもって体重計に乗ったのですが、意外なことにいつもより少ない体重で、
なんだ、もっと食べても大丈夫なのか、と安心しました。

以前飼ってた姫ウズラののしちゃん（♂）です。
妻につつかれて、頭はげてます。

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※アメブロ既出分再掲

えー、ここ最近、同じことを話す機会が続いたので、これはなんかあるのかな、と。

みなさんご存知のように（知らんか）、私、納豆がダメなんですよ。
ネバネバ系全般が苦手です、山芋、なめこ、モロヘイヤ、等々。
奇跡的にオクラとジュンサイは克服しました！
でも、わざわざ買ってまで食べません、あったら食べる、って程度です。
私がネバネバ系をダメなことに対して、このロクデナシ！とか、軽蔑するわ！って言う人は居ないと思うんですよ（居るのか？）。

食べモノの好き嫌いって気軽に言えますよね。
私、ネバネバあかんね〜ん、って。
アンコ嫌いやね〜ん、って。
だって嫌いなもの出されたら困るじゃないですか。
常日頃から、自分の志向指向嗜好を周知してもらうのは大切だと思うんですけどね、お互いのためにも。

でも、言えないことがある。

あの人、嫌いやねん。

これ、なかなか言えないですよね。
友達１００人幻想がありますから（参考拙記事）、仲良くできない私ってダメ人間、あんないい人を好きになれない私って人間失格。
こんな風に罪悪感抱いちゃうことないですか？

こんな私でも（どんな私？）、かつては嫌いな人の多さに悩んでいました。
心理学を学び始めてからは、嫌いな人ってのは１００％自分のシャドーだ、って言われてたいそう凹みましたね。
どうしたら嫌いな人がいなくなるのか、どうしたら誰とでも仲良くできるのか、いろんな本に救いを求めました。
一番納得させてくれたのが渡辺和子さん（敬称つき）。
どの本に書かれていたことだったかは失念いたしましたが、こんな立派な方でも嫌いな人はたくさん居るそうなのですよっ。
で、やはりそのことについて悩まれていたのですが、結論、嫌いなものは好きになるなんて無理。
付き合い方を変えるしかない。
嫌いな人は異文化だと思うことにしたそうです。
たとえば、欧米の方が日本に初めて来て靴のまま畳にあがったとしますよね。
眉をひそめちゃいますよね。
土足は困る、と言えばいいのです。
もしも相手がそれを受け入れてくれなければ、もう家に呼ばなければいいのです。
靴を脱がないということは向こうの文化ですから、そのことで相手を卑下する必要もありません。
もちろん自分の価値観を否定する必要もありません。

これ、すごい楽になりました。
嫌いな人ってたいてい自分とは価値観が異なることが多いと思うんですが、その受け入れがたい違いに対して、異文化だ、と割り切ってしまう。
好きになる必要なんてない。

嫌いなヤツは嫌いでいいんだ！！

悪い人じゃないんだけど、って言うじゃないですか、あれ、嫌いなんですよ。
ほんま悪いやっちゃなー！と言える人なんてそういない。
なのに語尾に「だけど」ってついちゃうってことは嫌いなんですよ。
嫌いって言えばいいぢゃん、ってずーっと思ってました。
この似非仲良しどもめ！！

私は友達少ないんです（別に美人だからではない）。
友達かどうかは私にとってはどうでもいいんです。
好きか嫌いか、それだけなんです。
あの人スキ！
あいつキライや！
これだけなんです。

好きじゃないけど友達だ、とか変でしょ？

人の個性を形成してるのは、好き嫌いだと思ってます。
指向嗜好がわかんない人って、どう接すればいいかわかんない。
みんな自分の好きなもの、嫌いなもの、もっと言えばいいのに、っていつも思ってます。
好きキライを言うことは、相手をジャッジすることではないのですよ。
ジャッジを上乗せしちゃうから、言えなくなるんだなー、傷ついちゃうんだなー。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ち申し上げております <(_ _)>

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