占いのその先まで

昨日のツイッターでのやりとりです。


さて、私に欠落しているものとは一体なんでしょうか。

みなさんご存知のように(知らんか)、私に占いの何たるかを教えてくださったのは西條(守田)ゆき江さんです。
守田ゆき江さんに占いの何たるかを教えていただきました
占いの何たるかがようやくわかった(遅すぎ?

そ、私に決定的に欠落しているものとは、ネタバレなんですよ。何が起きるか知りたい、って気持ちがないんですよ。

ココナラで凄腕の占い師さんに遭遇して、うわー、私なんかが占い師って言うたらあかんわ、って思わされました(言ってないけどな、なんたって皮かぶりだからな)。こういう人にもっと早くに遭遇してたら、私ももっと占いに熱心になれてたかなー。こんなふうになりたい、って思えたかなー。

ココナラでたいへん多いご相談が、彼は私のことどう思ってるでしょうか?私からアクション起こしたらどうなるでしょうか?なんですよねー(2択ちゃうやん、と腹の中で思っていることをお許しください)。サイコロでももちろんわかりますよ、どう思ってるか、どうなるか。でも私はそれを出すことに意義を見いだせないので、アンテナが作動しないんですよっ。

どう思ってるのか、の場合:
1:好きだと思っている
2:どうでもいいと思っている
1と2で何がかわるのか。1だったら告白する、2だったら告白しない、だとしましょう。だったらお題は、告白するかしないか、となります。これだったら答えられます、いまはやめときー、とか、ぶつかっていくしかないで!とか。

アクション起こしたらどうなるでしょうか、の場合:
1:受けとめてもらえる
2:受けとめてもらえない
ということは、目標はうけとめてもらうことです。そのためにはどうするか、です。そのアクションを起こすことの吉凶を見るわけです。まずは行き先を決めないと、アンモナイト。

というわけで(どういうわけ?)私が択一の選択肢をあげていただくのは、まずはご自身で行き先を決めていただくことが大切だと思っているからです。行き先を決めると道ができます。選べます。提示された選択肢以外にもっといいものがあるよ、とご提案させていただくこともできます。

行き先を決めることができない、という方にはもちろん提示させていただきますが、まったく定まってない方ってこちらがいくら提示しても決められないんですよねー。提示してもしても不安がなくならないんです。

ということは(どういうこと?)、向きあうべきものは不安という感情です。ここからはもう、占いの範疇ではありません。私にはその感情をどうこうするという占いの技術はありません。

結界ちゃんの作者の眼福女子Rちゃんから、いまぷさんの会話ってすべてがNLP口調だ、と言われ、NLP口調ってなんだよ、と思ったのですが、それはなぜなのか、じゃあどうするのか、ってことばかり考えてしまってるってのは否めないですねー。

こういうこと(どういうこと?)をツラツラと考えていましたら、実にタイムリーな記事がありましてね!
神戸の気楽な洋服屋シトロンです。第619回『2014春物 綿ニットを見てみよう。』
前出の私のツイートを見て書いてくださったのではないか、と思っちゃいましたよっ。

占いに足を突っ込んだ当初から、占い好きな人には問題を徹底解決しようという意欲が薄いという感触があったのですが、ワクワク族という表現に膝の皿を割りました!占いというパフォーマンスを楽しんでいらっしゃるんですよね。

かつてアメブロ集客に熱心だった頃、相島としみさんにつけていただいたキャッチです。

「占いのその先まで」

占いで提示されたものの先まで

うん、だからコネクトロンにはよその鑑定を受けたもののそこから進めない、というご相談が多いんですよねー。

あ、心療内科のその先まで、でもいいですよwww

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