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血の滲む練習の続きです。
最初に目についたのはこのツイートでした。
「ご理解嬉しいです」というのがROLLY氏からのリプライです。
どんな失礼があったんだろ?と関連ツイートをずっと追いかけていきました。後追いなので、時系列が逆です。逆追いしていって次に目についたのはこちらでした。
「心で弾けるようになる前にはまず血の滲むような練習を何年も続けた後のお話です。」
ふんふん、テクニックじゃないよ、ハートだよ、とかってスイートな事言ったヤツがいるんだな、とさらに遡っていったところ、だいたいの流れが把握できました。
ROLLY氏は自著の告知をツイート上で行っていらっしゃいました。それに食いついた人達とのやりとりがですね、ま、無礼なものが多かったのです。いや、あんた、友だちに声かけるみたいにしたらあかんやん、みたいな。これがツイッターの恐ろしいところですが。著名人と自分が同じ土俵にいるってつい勘違いしちゃうんですよねー。
その無礼な方々に対してROLLY氏は苦言を呈するという形で丁寧に対応されていたのです。
で、なぜかいきなり高校生から「どうしたらギターうまくなりますか?」という投げかけがありました。
それに対してROLLY氏は「心で弾け」と。名言認定みたいな反応がいくつもありました。そこで出て来たのが
なわけですよ。
みなさんご存知のように(知らんか)私は親が望んだ美大進学ということを果たせなかったというのが人生最初の挫折なわけですが、美大付属の高校に入りたいならデッサン毎日100枚しろ、って当時の担任から言われました。デッサン力って技術は必須なのです。それは数をこなすことによってしか得られないのです。数をこなさなくて済むならそれは天才です。
好きな道に進めるか否かは、才能の有無よりもまず毎日デッサン100枚描くことが出来るかどうか、ですよねー。ここが最初の分かれ道ではないかと。あくまで最初の、ですよ。分かれ道はその後もいくつも出てきます。
どの本だったか探せないんだけど、サイバラの予備校時代の話にもありましたね、布で包まれた中身の素材が何であるかを感じさせることができるようなデッサンをしろ、ってのが。100枚、1000枚、10000枚と描いていったらそれが出来るようになるのですよ。
よく例に取り上げるものですが、日比野克彦が高校のときに東京に美大塾みたいなとこの夏期講習かなんか行って、レベルの違いにおののいた、と。このままじゃいけないって一念発起できたから今の僕がある、みたいないこと発言してましたが、一念発起してやったことが何かというとデッサンなんですよねー。やっぱ数こなさないといけないんですよ。
まー、私は早々に自分の才能に見切りをつけてオリましたので、さっさと土俵から降りてしまいましたが。続けてたらモノになったんじゃないか、ということも微塵も思いません。ほんと、私の土俵ではなかったのです、絵を描くことは。だって母が望んだことだったから。
おっと、脱線。
数をこなせば何かを得ることができる、その努力を厭うヤツがテクニックじゃない、とか言うな、というのがROLLY氏の件についてのまとめです。血が滲むまで練習をすれば、心で弾くことができる、と自信が持てるのです。血が滲むまで練習をした人からだったら、心で弾け、と言われても納得できるのですよ。だってその人は本当に心で弾いているのだろうから。その人のプレイはその人の心の現れなのだから。
自信があるから出来るのではありません、出来たから自信が出来るのです。
参考拙記事:自信と傲慢、謙遜と卑屈
で。
ROLLY氏の本題とは別に私がひっかかったことがですね、
「もし本当ならば、僕はおっしゃるとおりに頑張ります。」なんですよ。
この発言に対しての「血の滲む練習」なんですよ。
もし本当ならば
占い指向の方のパターンででも書きましたけど、これってつまり、失敗したくないぞ、ってことなんですよね。やっても成果ないんだったらやらないぞ、なんですよね。
失敗したくない、リスクは避けたい、もっともです。占いを頼る方の多くがそうですよね。失敗のダメ—ジを恐れて絶対に確実な道はどれか?と尋ねられるのです。ということは、失敗の恐れからは解放されないんですよねー。そして失敗をすることによってしか得られないものとは一生無縁。ぶつかってみないとわからないものがあります。
参考拙記事:ジャミロット「戦車」
そして血の滲む練習の積み重ねは、絶対に無駄にはなりません。たとえ思った成果には繋がらなくても。それが「力を尽くした自分」という自信なんです。
自信というものを最も的確に現してるのはこれだと思います
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血の滲む練習を続けたら心で弾けるようになるのです。そして、血の滲む練習をするといいことあるんだったらやるわ、と思うんだったら、あなたにとってそれは必要ないのですよ。必要ないもの欲しがらないでください。あなたにギターうまくなることは必要ないんですよ。本気でやってる人の土俵を荒らさないでくださいね(ギターに限らず、ですが)。
本気でやってる人の土俵を荒らす人、それが「でもしか」さんですよー。
※おまえがいうな、おまえが!ということをいっぱい書いてスイマセン、スイマセン。自分で書いてて耳から吐血の大量出血でフラフラです!
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