4)カーディガンを買えなかったのはなぜ?

これ↓の続きです。

3)カーディガンを買えなかったのはなぜ?


お気持ちがどんどん出てきたシルバーちゃん、やりたいことは「やりたいことができるようになること」、現状は「やりたいことができていない」です。

この2つを統合することにしました。
◉欲しいもの、両方手に入れたらいいんです♪
やりたいことをやらないことで得られるのは黄色の「嬉しい」、やりたいことをやることで得られるのは黄金の「よかったー」、両者を統合すると白銀のシルバーちゃんとなりました。

シルバーちゃんが来たらどうなれる?
前向きで、ぶつかってもへこたれなくなる
ぶつかってへこたれたことって何がありますか?
幼稚園のころ習っていたピアノの先生が怖かった、威圧的な態度で、わからない、と言えなかった。好きで習っていたわけでもないピアノ、「これじゃない」感がずっとあった。
思いを出せなかったくやしさ、無念がありました。その気持ちは、シルバーちゃんの胸のところにいました。濁ったマーブル、30℃くらいで鉛のような「モヤモヤ」ちゃん。この「モヤモヤ」をターゲットにトランスに入っていただきました。
姿を現したのは6歳ちゃん。
生母さまに折檻を受けています。おまえなんかウチの子じゃない、着ていたものを「返せ!」といって無理やり脱がされました。
怖い

その怖いという気持ち、誰にわかって欲しかったですか
おかあさん
わかってもらうために、なんと言えたらよかったですか?
ごめんね、とあやまって欲しかった。
あやまってもらえたら安心できる、その安心はピンクです。
ピンクの安心を手にして、未来に時を進めていただきました。
現在のシルバーちゃん、ピンクの安心を手にしてお花畑にいます、欲しかったカーディガンを着ています。
何をしていますか?
ただ、その空間を味わっている、何もしていない、やすらげている
その「やすらぎ」を抱いてさらに未来に時を進めていただきました。
70歳になっています。そこに現れたものは、私がイメージしたシルバーちゃんそのものでした。

70歳のシルバーさんから現在のシルバーちゃんには「いつか必ず抜け出せるよ」との言葉が。
うん、信じて頑張る、とシルバーちゃん。
70歳のシルバーさんの言葉を信じることができた現在のシルバーさんから6歳のシルバーちゃんには、「そのままでいいいよ、間違ってないよ」と。
6歳のシルバーちゃんは、そのままでいられなかった、ありのままの自分でいられなかった。
怖くてできなかった。
怖かったよね、丶(・ω・`) ヨシヨシ

続きます。

経絡治療って鍼灸学校でもほんのちょっとしか触れられません。鍼灸師でも経絡治療とは何かを知らない方がほとんどです。ブスブスと刺すだけのツボ療法ではなく、全身に流れる経絡を整えて生命エネルギーを高めるのが経絡治療です。痛いところを触らずに治してしまう不思議な治療、ぜひ体験なさってみてください。

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