TODAY'S CONTENTS
1:ホニャララで困ってさ
2:3つの支え
3:選ぶことができる自由
4:NLPの前提
1:ホニャララで困ってさ
ホニャララテレフォンが大変難しくてですね、なんか参考になるものはないかと探しまくっていたのですよ。
Amazonさんが勧めてくれるものを片っ端から読んでいました。ま、本に頼ったってシャーないのですが。
が。
頼りになる本と巡り会うことができました(歓喜。
いえ、頼りになりません(どっちやねん。
ホニャララだけではなく、まさに私が求めていたものがこの本にはあったのです。
それは「援助を言葉にする」という考え。
いつもうるさく吠えている「言語化」です。
2:3つの支え
この本はタイトルの通り「死を前にした人」をどう支援するかということについて書かれていますが、死ではなくても、どうにも解決策がないという追い込まれ方・絶望も同じかな、と。
死んでしまいたい、と思うくらいの苦しみは、治療の術がないと宣告された患者と近しいものがあるやもしれません。
ということは、ここで紹介されている手法は通常のお悩み相談にも使えるのではないかと大いに期待!!講座もいくつか受講しました。
どんなに大きな苦しみを抱えていても、人は穏やかになれる、それは3つの支えがあるからだそうです。
1)将来の夢(死を目前にした人にでもある)
2)支えとなる関係
3)選ぶことができる自由
3:選ぶことができる自由
目の前にある事象は自分が選んだもの、という考え方をコネクトロンではしています。
それはメリットがあるから。
どんなネガティブな事象でもメリットがあるから選択しているのです。
メリットとデメリットの正体がはっきりすれば、違う選択をすることができます。
講座での事例で、イヤイヤばかりの患者さんにはどう対応するか、というものがありました。
患者さんは「イヤだ」ということが選択できているんです、という説明を聞いて目からウロコが何枚落ちたことか。
イヤだと言われるのは自分が拒否されているわけではない。患者さんに選択の自由があるからなんだ。
実際、目の前でこちらの提案を「イヤだ」と拒否られたら凹むかもしれません。
でも、イヤだと言えることは選択肢があるからなんだと思えることで、すごく楽になれた感がありました。
そう、受け取るか拒否るかは相手の選択、それによって自分がジャッジされたと思う必要はない。
こんなことに60年間も気付けなかった私はどんなバカですか!
4:NLPの前提
選択肢は実はいくつもあります。ひとつがダメだったら、違うものを選べばいいのです。
NLPの前提をご覧ください。
NLP
06:うまくいかなかったら、別のことを試してみる
これが、違う選択肢を選んでみようよ、です。
みなさんご存知のように(知らんか)私が一番好きなNLPの前提は 8番の
必要な資源(リソース)は全ての人が既に持っている
です。
持っていないのではない、持っていることに気づいていないだけ、使い方を知らないだけ。
リソースの豊富さに気づき、選択肢を増やしましょう。
気づいていただくお手伝い、コネクトロンがさせていただきます。