[読売新聞人生案内2022/11/26分]妻が「余命1年」生活切なく 

50代の男性。1歳年下の妻ががんの宣告を受けました。余命1年と医師から言われました。現在、抗がん剤治療中です。私は経営者として事業をふたつ手がけていましたが、宣告を受けてひとつの事業の廃止を決めました。妻との残りの時間を大切にするためです。

これから、どういう心持ちで過ごしていけばよいのか、勇気をもらえるようなアドバイスをいただけると幸いです。(神奈川・W男)

相談文全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20221125-OYT8T50101/

こんにちは、いまぷ です。 

セツナイ。事業を半減させてまで残された時間を大切にされる、そんな大切な方との残り時間をカウントダウンしながら過ごすおつらさ。お気持ちはいっぱいいっぱいなことでしょう。

今日はサイコロです。

 

天山遯の初爻、逃げ遅れた、下手に動くよりじっとしていた方がいい

未来を示す之卦は天火同人、これから外に出ていろんな人と協力していくようにする

解決策を示す互卦は天風姤、良からぬものに取り入られぬよう、見る目を養って

サイコロに従って、いまぷ ならこう答えます

相談者さんの家族という船で、残念ながら乗船員が1名卒業することが決まっています。

乗員が減っても、船は進み続けなくてはなりません。乗員を守るためにも。

卒業した乗員の業務は誰かが引き継がなくてはなりません。大切な思い出として。

波が激しい時期を乗り越えなくてはなりません。乗員一同が、自分たちがひとりでも欠けては船の航行はなりゆかないという自覚を持って、互を守って進んでいくために、気持ちをひとつにしていきましょう。

卒業の時まで、同じ船に乗っている仲間である時間に心置きなく身をゆだね。

回答は大野裕(精神科医)さんです。

これからの時間は、ご家族それぞれにとても大切な時間です。すでにされているように、ご家族それぞれがお互いのこころの中で生き続ける体験を増やしていっていただきたいと思います。 

とても素敵な船ですね。大切に、長く走らせていただけますように。 

滝詣772日目 

暗いけど雌滝です。花金明けは酔い潰れている人が路上に累々ですが、今朝は抱き合ってるカップルが目立ちました。凍死するぞ、心中か。 

お困りごとは何ですか?まずはお聞かせください。

最後までお読みくださりありがとうございました✨
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