なぜ”介護の義務”がある女性が起業することができたのか 

こんにちは
あなたの罪悪感を粉砕!
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。 

TODAY'S CONTENTS 

1:”介護の義務”を後回しにしての起業
2:知ってる?”介護の義務”は後入でいいんですよ
3:”介護の義務”を後回しにしたから起業ができたという実例をご紹介
4:起業のためにこそ”介護の義務問題”は後回しに 

1:”介護の義務”を後回しにしての起業 

介護、たいへんです。お金も時間も割かなくてはなりません。

介護の義務にお金や時間を割いてたら、他に何かやる余裕はなくなっちゃいます。

なくなっちゃうだろうな、と思っていたら、介護以外のことに手を出す気になれませんよね。

ここでコペルニクス的展開です。

やりたいことを優先するのです。介護を後回しにするのです。

もしも起業したかったら、起業を先にしてしまうのです。

2:知ってる?”介護の義務”は後入でいいんですよ 

これは介護に限らずなのですが、制約が多い状態でやりたいことをやるための秘訣です。

あなたの容量(キャパ)が1000mlだとします。

介護に600ml必要かな、と予想しています。 

あなたがやりたいことには600ml必要なのでは、と考えています。 

介護とやりたいこと、2つ合わせると1200mlです。

1000mlのキャパには収まりきりません。 

やりたいことを減らします。 

いえ、減らさなくていいです(どっちやねん)。

さて、ここからが大切なところ。

まず1000mlの入れ物にやりたいこと600mlを入れてしまうのです。

そして残った400mlのスペースに介護を入れるのです。 

介護は400mlでいいのです。

介護は後入でいいのです。やりたいことのスペースを先に確保してしまうのです。

こうすれば400mlの分の”介護の義務”しかやってきません。

600ml空いてるよ〜、できないことないよ〜、という状態が600ml分の義務を引き寄せることとなるのです。

3:”介護の義務”を後回しにしたから起業ができたという実例をご紹介 

ご本人の了承を得て紹介させていただいています。

42歳未婚女性、弟さん(既婚)あり、実家はお商売をされてます。

実家を出たことがなく、お家の仕事をずっと手伝っていて外で働いたことがありませんでした。

知人から完全歩合制の仕事に誘われ、空き時間にやっていたところ、どんどん実績が上がってきました。

欲が出てきます、もっと独立したい、起業したい、と。

しかし親御さんはそろそろ介護が必要な気配が。

自分が介護を背負わないといけないと思うと、一歩が踏み出せません。

介護が必要になる前にご自分のビジネスの実績を作ってしまうことをご提案。

それが自分の容量の中に、先にやりたいことを放り込むということです。

それが大きければ大きいほど、介護が入り込む余地は少なくなります。

起業して順調に業績を伸ばされています、家業はそれと反比例して規模を縮小、お手伝いも不要になりつつあります。

4:起業のためにこそ”介護の義務問題”は後回しに

来るべき”介護の義務”を言い訳にして、一歩を踏みさせていないことはないですか?

それこそ、介護が入り込むスペースをわざわざ大きくしているようなものです。

介護が入り込むスペースを出来るだけ小さくするためにも、まずは起業、始めましょう!

介護が始まる前に。

最後までお読みくださりありがとうございました✨
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