30代の会社員女性。不妊治療をしており、プレッシャーを感じています。
・20代の時に7歳年上の相手と結婚
・子どもができないことに不安はありつつも楽しく過ごしてきた
・最近、周囲から「子どもはまだか」と言われるようになった
・不妊治療をした方がいいのかと焦り治療を始めた
・体外受精をしており、身体的経済的負担に治療継続への不安が
・周囲からのプレッシャーに負けそうになる
・無事に子どもを迎えられるようにと祈りつつも周囲からの期待に応えられるか怖い
どんなふうに考えたら夫婦で乗り越えられるか、アドバイスをいただきたいです。(秋田・W子)
あなたの罪悪感を粉砕!
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
不妊のお悩みではなく、周囲の期待に応えられるか否かという問題になっているような。
自分自身の選択ではなく「周囲の声に負けて」となると、今後全ての選択が人任せになりかねません。
言われたからやった
言われたからやらなかった
思い通りにならないことがあれば、それはことごとく後悔を伴うものとなってしまいますた。
自分で選択しないとはそういうことです(ちなみに占いに頼ることも。
これから先の長い人生、どのような時間にするか夫さんととことん話し合いビジョンの共有をすることが必要では。
今日はカードにお伺いを立ててみます。
・ブロックしているもの「隠れた自己」
・では、どうするか「真実」
・得られるもの「ハイアーマインド」
・現状「恋人たちの逆位置」
一番目につくカードは「恋人たちの逆位置」、古い価値観に流されてしまいそうになる。
自分の意思を貫くことができない、自分の「したい・やりたい」を通しきれない。
邪魔になるのは古い世代の価値感、親なり上司なり。
とことん反抗することもできなければ、完璧に服従することもできない。
反抗と服従の行ったり来たりを繰り返して来られた気配。
いえ、繰り返していません(どっちやねん。
その双方いずれかにも徹さないように、微妙な距離感を保ち続けてこられたのではないかと。
それがご自分を守ることだったのでは。
反抗したら潰されるし、服従したら自分の心が死んでしまうし。
妊活というタイムリミットがあるものに直面して、本当の自分の意思とはどっちなのかをはっきりさせなくてはいけなくなってしまいました。
はっきりと決められないことを、いつまでも周囲の”せい”にしていられなくなったのです。
産むか、産まないか、産むなら治療はどこまでお金をかけるか、どのタイミングであきらめるか。
不安というのは行き先がないから生まれるのです。
こうする、と行き先をはっきりと決めれば不安は無くなります。
ご主人ととことん今後のビジョンについて話し合いを。そして自分たちの意思で決定を。
回答は海原純子(心療内科医)さんです。
まずは、あなたと夫の人生だということを再度心に言い聞かせてください。
っていうのが
自分に最も課していることか
相談者さん