共依存の母失い 今後怖い[読売新聞人生案内/20230522分]

50代の女性。共依存のような関係だった母が今年2月に亡くなりました。

・幼い頃両親が離婚、母は毎日「死にたい」と嘆く日々だった
・私も中学生の時に神経症を発症、高校も中退
・その後も体調に左右されて長続きしない、現在無職
・若い頃は両親を恨むこともあったが、最近は認知症が始まった母を私が守るんだと私が母に依存してしまっていた
・色々な影響を与えられた母がいなくなり、私には何も残っていない
・これからどうしたらよいのか、何をしたらよいのか
・自分で人生を選択しなければならなくなってしまい、怖くてたまらない

50代にもなって、泣くだけで何も行動できない自分が恥ずかしいです。私はどう生きていけばよいのでしょうか。(埼玉・G子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

こうやってお気持ちを出せること、強いなあ、偉いなあと思いました。この「人生案内」って場は有効なんだな。

お母さまが亡くなられて、寂しさの泉がまだ乾くはずもなく。先のことを考えるのはまだ早いのでは?と感じました。

今日はカードに尋ねてみます。

・ブロックしているもの「観念」
・では、どうするか「選択」
・現状「成功」
・現状「皇帝」

カードを参考にいまぷならこう答える

お母さまと共依存だったと思うことで相談者さんにどんなメリットがあるのか。

年端もゆかぬ頃は特に、お母さまから受けた影響は好ましくないものが多かったと思います。それゆえに「恨むこともあった」という言葉が出てくるのでしょうね。

お母さまから「されたこと」に対して、してもらったことは何か、それが共依存ではないでしょうか。

いわば負い目。

こんなことされちゃったけど、でも私だってお母さんに依存させてもらってた。

お母さまから「してもらったこと」は依存だけではないでしょう。

共依存という枠に自分を押し込めてしまうと、してもらったことは「依存させてもらえたこと」になっちゃいます。

相談者さんは自分の意志で、自分の選択でお母さまのケアをされた。

共依存という出来合いの枠にわざわざご自分を押し込める必要はないのでは、と思いました。

お母さまのケアに費やされていたエネルギーを、ご自身のためにこれからは使っていただけるといいですね。

回答は海原純子(心療内科医)さんです。

経済的に問題が起きるようなら、行政などの相談窓口があるのかを調べることも必要ですね。今日一日の衣食住の予定を紙に書きだして計画を立てることなども役立ちます。そして生活リズムを整えることも大事です。朝起きる時間を決め、昼間は体を動かすなどして一日のリズムを整えることが気持ちを整えるのに役立ちます。

ああ、こういう具体的なアドバイスが有効だったか。

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