嫌な記憶 よみがえり暗い気分[読売新聞人生案内/20230523分]

40代の女性。上の子の小学校入学を機に仕事を辞め、主婦をしております。下の子が小学校に入る来年には、パートなどから徐々に復職していければと考えています。今は子どもと向き合う時間が多く、勉強や習い事の練習も十分に見てあげることができます。

・最近、過去の嫌な記憶がよみがえって暗い気分になる
・小5の頃に私を嫌っていると薄々感じていた先生に、描いたイラストを見せたら大笑いされ、やっぱり嫌われてるんだと思ったこと
・会社の偉い人から嫌われ、理不尽なことをしばしば言われたこと

おっとりとしてマイペースで、他人に合わせなくてもよいと考える性格のためか、人生で時々、目上の人から嫌われてしまうことがあったと感じています。暗い気分とどう向き合うべきですか。(神奈川・P子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

要らぬ忖度をなさらないのですね、エライ!

忖度をなさらない人は、嫌われるかどうかにも無頓着であることが多いのですが。

忘れていたことを思い出すというのは、触れないように閉じていたフタが開いてきたということ。見ないようにしてきたものと向き合うべきタイミングです。

さ、何に気づかなくてはならないのでしょうか。

今日は易に尋ねてみます。

地火明夷の5爻、暴君に仕えなくてはならない時であれば、己の聡明さを隠して身を守り、機を見て正しい行動を起こす

未来を示す之卦は水火既済、派手な供物よりは質素であっても心のこもった祀りが勝る

解決策を示す互卦は雷水解、解決にむけての努力が功を奏する時、疲れたものを労うこと

卦を参考にいまぷならこう答える

マイペースでいられることが相談者さんの自負というか矜恃であるように感じました。

あなたにとってマイペースとは?

とことん突き抜けれたら、マイペースだと揶揄されても気にならないのですが、そこに至るまでには忖度しないことへの非難めいたものとは無縁ではいられないかもしれません。

それは当然、心の傷となります。

しかし、誇り高き自分は傷つくことを己に許しません。

受けた傷をないものとして相談者さんの人生を先に進めてきました。

大丈夫、私は大丈夫、と言い聞かせつつ。

その言い聞かせの効力が弱まってきたようですね。

ほんまはしんどいんやー!との内なる声が大きくなってきたのです、フタをしても抑え切れないくらいに。

頑張れ!頑張れ!と尻を叩くのではなく、よく頑張ってきたよね、と労る時期になったのです。

専業主婦から復職に向けて、相談者さんの人生は新たなステージへと向かっている時なのでしょう。

背負っていると気づかない荷物があると、いらぬ疲れとなります。

人生のコマを先に進めるにあたり、こんな荷物あったじゃない、あなたしんどかったじゃない、と内なるものが気付かせてくれたのです。

ここは心置きなく、嫌だったよー!とお気持ちを出し尽くしてください。

フタをするのではなく、出し尽くす。

ネガな感情の対処として、基本的なものです。

回答は大野裕(精神科医)さんです。

過去の楽しい体験を思い出すようにすることも役に立ちます。たとえば、夫や子どもと体験した有意義な時間の思い出に意識的にひたるようにすると、暗い気持ちが変化してきます。

これも基本です、嫌なことにフタをしなければ、忘れていた楽しいことも思い出せます、楽しさが倍増します

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