質素な生活できない母[読売新聞人生案内/20230530分]

主旨)人生案内をネタに好き勝手書く

60代の会社員女性。85歳の母との価値観の違いで疲れます。今年、父が亡くなり、母は一人暮らしです。

・父は公務員で経済的な余裕があり、老後はかなりの金額を趣味に使っていた
・母もカラオケのレッスン、仲間との旅行を楽しんでいた
・しかし父は生命保険を解約して使ってしまっていたあ
・退職金も株で損をして、父が残したお金は100万だけ、母の貯金は30万
・母は75歳で膝の手術をしてから買い物や通院はタクシーを利用
・足が悪いので自分でできないことは代行サービスに頼んでいる
・サービスは1日なら1万、半日なら5000円
・利用をやめるよう再三話しているが、私や夫がやらないと頼んでしまう

こんな母に質素な生活をしてほしいと言っても難しいのはわかりますが、今は母と話すことすら避けたくなり、実家に行きたくありません。我が家も裕福ではなく、心の持ちようを教えてください。(千葉・M子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

代行サービスとタクシーに代わるものが必要ですね。

>我が家も裕福ではなく

費用の肩代わりをしなくてはいけないと思っていらっしゃるのでしょうか。

数日前にラジオでたまたま聞いたんですけど、親の介護の費用は子が負担するものではない、と。

自分がその立場だったら、自分の介護の費用を子に負担させられますか?と。

貯金額は確かに心許ないものですが、長年勤められたお父様、年金などはそこそこの額になるのではないかと思われます。

生活設計を見直しましょう。

今日はカードに尋ねてみます。

・ブロックしているもの「試練」
・では、どうするか「選択」
・得られるもの「愛」
・現状「隠者」

カードを参考にいまぷならこう答える

さて、お母さまの今後については上述したことが全てなんですが、カードを使ってる手前、カードの解釈をねじ込まなくてはならない。

>母と話すことすら避けたくなり

これはお父様逝去後の金銭問題発覚に始まったことではないのではないかな、と。

>私や夫がやらないと頼んでしまう

これまでも日常の瑣末なことで「やらされてる感」を抱かれたことはなかったですか?

そして今回も、またか、と思われなかったですか?

親子間でも価値観が異なるというのは珍しくないこと。

相談者さんの意に沿わぬ、親の意向にそわされることで疲弊することはこれまでにもありませんでしたか?

堪えていたものが飽和状態となったのです。

お母さまのお世話に感情を乗っけず、最低限の義務だけを果たすつもりで臨んでください。

膝の状態によっては介護認定を得られるかもです。

相談者さんの金銭的な支援なしにどうやっていくか、それをわかっていただくよう行政のサービスなども利用されてはいかがでしょうか。

回答は樋口恵子(評論家)さんです。

ヤケにならず、一つ一つ丁寧に対応するしかありません。あなたもこの問題を機会に、ご自身の「老後の生き方」を考え直してください。「老後」は思ったよりずっと長いのですから。

開けてみたら借金しかなかった、という事例は珍しくありません。親御さんがお元気なうちに、お金や介護のことはきちんと話し合っておくべきですね。

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