母に彼氏 心が右往左往[読売新聞人生案内/20231022分]

主旨)人生案内をネタに好き勝手を書く

高校3年の女子。7歳の時に父を亡くし、母と2人暮らしです。母は私が小学生の時に彼氏ができて以降、相手が変わりながらもほぼずっと彼氏がいます。私はよく思っていませんが、母には母の人生があると折り合いをつけてきました。

・今春、私の写真を母が彼氏に勝手に送った
・それをきっかけに、父の死で生じた不都合や母の彼氏に関して気まずかったことなど、いろいろなことが思い起こされ、メンタルが駄目になって学校を休みがちになった
・一方で、母の第二の人生を私という存在が妨げているのでは、と考えてしまうこともある

私は母が嫌いという感情を抱きながらも、本当に好きであるという気持ちや甘えがあり、心が右往左往しています。誰かに相談するのは大きなストレスで、かえってしんどくなります。どう折り合いをつけるべきですか。(大阪・S子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

「母が嫌い」と「母が好き」は両立します。当然です。

白黒はっきりさせないといけない、という二元論は人を不自由にするだけです。

母のことを嫌いであってはいけない、という観念が相談者さんを苦しめるのでしょう。

一人の人間に、好きな部分と嫌いな部分があって当然なのです。

これをどっちかにしなくてはいけない、となると、無理な言い聞かせとなります。

お母さまを嫌う部分がご自身にあることを許してください。

そうすれば、お母さまを大切に思う気持ちがより愛おしくなります。

今回、いろいろ思い起こされたというのは、見たくないものにフタをしていたシルシ。

フタがとっぱわれたのはいいことです。

お母さまに言いたいのに口をつぐんでいたこともあるでしょう。

そのフタがなされていたお気持ち、出し切ることがオススメというか必要です。

で、注意すべきは、そのお気持ちをお母さまに直接ぶつけるのではないということ。

紙に書き出してください。書きながら泣いたり怒ったりしてください。

書き尽くしたと思えたら、その紙を燃やしてください。

抱いていることでしんどい感情を、成仏させてください。

回答は海原純子(心療内科医)さんです。

そうした葛藤は誰かに話してしまいたいと思う一方で、話したら自分が壊れてしまうような思いもあり、どうしていいかわからなくなっているのではないでしょうか。その思いは「つづる」ことと自然の中で過ごす時間を増やすことで和らげることができます。あなたは書くことで表現する力が優れています。その力であなた自身を支えることができるように感じます。

相談者さんは、「嫌い」という気持ちを無理に押さえ込もうとしていないので、それはとてもいいことです。だって、好きと嫌いは相殺できないのだから。

親が男や女であるところを子に見せることは必要なのだ、ということをメルマガに書こうかな。

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