お墓購入にこだわる70代父[読売新聞人生案内/20231125分]

主旨)人生案内をネタに好き勝手書く

40代の主婦。同じ市内に住む実家の父のことで相談です。父は70代後半で、終活を意識し始めるようになり、「墓を買う」と言い張るので困っています。

・私も母も「管理が大変だから、どこかの寺にお願いして永代供養をしてもらうか、樹木葬で合祀にして欲しい」と説得している
・父は「それは後継がいない家がやるものだ」と聞き入れない
・後継とは私と息子のことをいっている
・墓があると管理が大きな負担になる
・私は離婚して息子と暮らしているが、再婚の予定がある上、息子も県外の大学への進学を検討している
・苦労するのがわかっているのに、買うのはたまらなく嫌

父に正直に伝え、妹たちからも説得してもらいましたが、意固地になり、ますます墓の購入に傾いています。(香川・G子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

家業とか不動産とかもないのに、名前を残すとか後継とかにこだわる気持ちがよくわからない私を許してください。

人非人なことを正直に言いますとね、母は生前お墓を用意してたんですけど、いちいち富山まで行くのめんどくさいな、新たに費用を発生させても、こちらで樹木葬とか合祀とか頼んじゃおうかなと思ってたんです。

さらに人でなしなことを言うと、お父さんの逝去後は何が行われてるか何が行われてないかはわかんないじゃないですか、要は自分の罪悪感次第ですよ。

お墓にこだわるお父さんの気持ちを覆すのは、正直難しいように思います。

長女だから墓守にならなくてはならないこと、期待されていたのかもしれませんね。結婚して墓守の役割から逃げられたと思ったのに。

金銭的に相談者さんが負担しなくていいのだったら、お父様の好きにさせてあげてみては。

結論が出るまでのお付き合いは大変からもしれませんが、自分の希望を闇雲に通すことの難しさに気づかれたら、もうええわ、となるやもしれませんし。

今日はカードに尋ねてみます。

・ブロックしているもの「犠牲」
・では、どうするか「真実」
・得られるもの「愛」
・現状「太陽」

カードを参考に、いまぷ ならこう答える

再婚に向けてまっしぐらになられたらいいですね。

娘としての役割を手放す。

そのためにはどうすればいいか。

残り少ない、娘の役割の期間、お父様の気持ちに寄り添ってあげてください。

お父様のお墓が欲しいという気持ち、なぜそうも求めるのかという気持ち、それを受け止めてあげてください。

お父様のこれまでの人生で果たせなかったこと、心残りなどが出てくることでしょう。

それを、うん、うん、と聞いてあげる。

お父様が執着しているものの正体がわかれば、自ずと本当に必要なものを獲得することに方向転換することでしょう。

回答は樋口恵子(評論家)さんです

お墓については相談者のご意見に賛成です。お父上のやり方では、相談者の息子さんに問題を先送りするだけですから。ただ、このままではコミュニケーション不足です。私がご相談文を拝読した感想ですが、父上の言葉は、「もっと自分(父)に相談してほしい」というメッセージのような気がします。当事者の一人である息子さんを含めて改めて問題を共有し、話し合うようおすすめします。

 人は気が済めば手放せます。お父様の言い分をとことん聞くということをなさることがオススメです。

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