望むものは椅子とテーブル

仮称サラさん(女性)、
セッションで出てきたことのブログ化を
ご快諾いただけました、ありがとうございます!

( ´∀`)

サラさん、食神格なのです。

楽しむこと、遊ぶことが仕事のような方。

本来は。

しかしサラさんの日々は、
有能なオフィスワーカーとして
時間とエネルギーが費やされています。

実はですねえ、サラさん、
こちらの事例の方とクリソツなのですよ。

追記)お父さんはどこ?

何がクリソツかというと、
自分の人生を自分の意思で切り開いて
こられなかったというとこ。

※ちなみにシュッとしたルックスの
イカしたお姉さんってとこも類似点です

絶妙に親や配偶者が敷いたレールを
歩まされているというとこ。

それがわかりやすい抑圧を伴う強制ではないとこも。

なんか自分で選んでるように勘違いしちゃう。

なので、実は抑圧・拘束されていることに気づかない。

これは抑圧者の上手いやり方なのですよ!

夫さんによる(抗議しづらい)拘束に
鬱憤がニアリー飽和状態です。

コネクトロンにおいて頻出のお尋ね、

時間も
お金も
年齢も
何も気にせずに
好きなことをしていいなら
何をしたいですか?

※さ、君も考えてみるのだ!

サラさんのお答えは
「好きな時間に好きなことをしたい」

好きなことってなんですか?

家で映画を見たりとか
好きな時に掃除をしたりとか

?????

そ、そんなんでいいんですか!
世界一周とか、フランスの城を買うとか
もっとすごいのないんですか!

だって現状、
私は好きな時にテレビ見たり
掃除したりできてないんです

んー、確かに夫さんのご事情を思えば
それもやむなし、なんですが。

が。

なんたってサラさんは食神格、
そしてこれまでも進路や結婚を
ご自身の意思で選択されていないのです。

さ、ネホリングハホリング・タイムです。
出てきたものは

サラさん、人生で純然たる一人暮らしをされたことが
2週間しかありませんでした。

2週間やで!!

その2週間以外は、常に他者と一つ屋根の下で
同じ空気を吸うことを強いられていたのです。

それは他者を忖度せずにいられない、という
サラさんの性分を形成することとなりました。

サラさん、自分が忖度してる、って
自覚がありませんでした。

だってそれがデフォだから。

忖度してない状態でいられたことがないから。

自分の好きな時間に好きなように掃除する
これすらサラさんにとっては
果たせなかったことなのです。

( ;∀;)

お掃除が好きならばともかく、
むしろ義務感でやらなくてはならないこと、
それすら自分のペースでやれない。

そんなサラさんに(どんな?)
いきなりフランスの城を買えったって
無理な話ですよねー。

まずはお家の中で、
絶対に他者に侵食されないスペースを
確保すること、それをご提案しました。
たとえどんなに狭くても。

サラさんが考えてくださったのは

椅子とテーブルを買って
ベランダに置く。
そしてお茶を飲む。

でした。

自分の家で、室内で自分のためのスペースを
確保できないんですよ!

でも。

この椅子とテーブルがサラさんにとって
好きな時に好きなことを好きなようにすること、
その第一歩であるようです。

どんな素敵な椅子とテーブルを
買われたのでしょうね🎵

そこで楽しむお茶は、
さぞかし美味しいことでしょう。
サラさんの心を温めてくれることでしょう。

 

最後までお読みくださりありがとうございました✨
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