主旨)人生案内をネタに好き勝手を書く
50代のパート女性。
遠方に住む80代の母は、父亡き後、
高齢者向け住宅で一人暮らし。
母は生活に困窮し、数万円振り込んで欲しい、と
たびたび私に連絡してくる。
頼まれるたび仕送りをしてきた。
以前、母に
何にどのくらいお金がかかるのか記録し、
どんな節約ができるのか話し合おう、と
伝えたが母は
無駄遣いはしていない、というだけ。
もう限界。
貯金が少なくなり、振り込むのは無理、と
母に電話で伝えると、
1人で頑張る、と沈んだ声だった。
しかしまもなく「助けてほしい」との連絡。
無理と伝えたのにもかかわらず、
振り込んでしまった。
計画性のない自分に嫌悪感がある。
母に「ごめんね」と泣かれると
キッパリとした態度をとれない。
どうしたらそんな自分に打ち勝ち、
計画的に解決できるでしょうか。
(神奈川・I子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
おおおおおお
お母さまを一切責めることなく
ひたすら自分を責めていらっしゃる。
これぞ、罪悪感!!
この問題は自分を責めるだけでは
一切解決しませんものね。
お母さんの金銭感覚に問題があるのですから。
高齢者むけ住宅でのお一人暮らしで
そんなにお金が必要とも思えません。
まさか、秘密の借金でもあるのか????
まずは現状の正確な把握を。
遠方で直接訪ねるのは難しいのかもしれませんが、
実態を把握することは絶対に必要。
そして。
もしも何かにつけて自分責める癖があるなら、
それも変えていただきたいものです。
もしもI子さんをそうさせてしまったのが
お母さまであるならば。
ひょっとすると、なんでもかんでも
「あんたのせい」とインプットされ続けて
きたのかもしれませんね。
問題はお金のことではありません。
自分のせい、
自分が解決しなくてはならない、
そういう考えに囚われてしまっていることです。
自分が解決しなくてはいけない、
そこから解放されると
違うものが見えてくるはずです。
回答は佐貫葉子(弁護士)さんです。
親から「助けてほしい」という
連絡があったとき、拒絶できず、
ついお金を振り込んでしまうのは、
人としてむしろ当然の感情のように思えます。
あなたの優しさがうかがえますよ。
そういう自分に打ち勝とうとせず、
どうぞそのままでよいと自信をもってください。
めっちゃ冷たい
人でなしのようですね
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