逃げ癖を克服したい【読売新聞人生案内】

こんにちは!ヨシヨシする人ヨシヨシストのいまぷです。

主旨)人生案内をネタに好き勝手書く

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30代無職女性。自分の非常識な行動に悩んでいます。昔から優等生と言われ、両親の考え方に沿って生きてきました。しかし自分の能力で太刀打ちできない選択に直面して不安と恐怖にさいなまれるようになり、何ごとも首を縦に振っては、いざ行動に移す際にドタキャンするなど、逃げ癖が頻繁に出ます。

(=´∀`)人(´∀`=)

これから先、逃げずに立ち向かう精神をどうしたら養えますか。自立して生きていくにはどうしたらよいでしょうか。(東京・C子)

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こんにちは!逃げ足が速い選手権神戸市代表の私がやってきましたよ!

やっと起きられるようになりました。長いことサボっちゃって、まさか、私のことなんて忘れちゃった??

忘れないで(懇願。

( ´∀`)

さて、上記のご相談は2024/01/21に新聞に掲載されたもの。タイトルだけ読んでて、ああ、これは長々と書くことになるだろうなと思ってたところ、寝込んでしまい。

私ね、逃げてばっかなんですよ。

逃げるというか、途中でやめる。

家から逃げた
結婚から逃げた
大学から逃げた
会社から逃げた
鍼灸学校から逃げた
母から逃げた

逃げたものだらけではないですか!

人間関係をサクッと切ってしまいがちなのも、向き合うことをせずに逃げてることになるんだろうな。

高校の時だったかなあ、母と(私を性的対象とした)叔父から言われました、お前は逃げてばっかりだ、と。頑張って続けたことがない、と。

言われてみればそうですが、高校までの段階でそんな逃げたことあったかな。確かに頑張ってはいなかったけど。まあ、母と叔父の2人にとって、成績をあげるために努力をしない私は、見ててもどかしい奴でしかなかったのでしょうね。

( ´∀`)

皆さんご存知のように(知ってるよね!)、コネクロンの使命は

生育過程において自尊心を育むことができず
何でもかんでも自分が悪いんだと思っちゃう人に
「あなたは悪くない」と言い続けること。

です。

どんなにあなたが自分を責めようと、あなたは悪くないという根拠を見つけます。ありとあらゆる詭弁を弄してでも、あなたが悪くないという論理を組み立てます。そして、納得していただきます。私は悪くないんだ、と。

で、当然ながら「あなたは悪くない」を自分にも適用します。

自分を責めたくなる出来事が起きた際は、悪いのは自分ではない、という根拠を必死で探します。

( ´∀`)

で、逃げ癖。明らかに私にある逃げ癖。これは、いつ、どこで、誰によってインプットされたものなのか。

探しにいくと、見つかります。見えてきたのは、祖父が祖母の髪をつかんで引き摺り回している光景。

小さい私はなす術もなく、泣きながらその光景を眺めているだけ。見ていることも耐え難くなってきたら。

逃げます。
その場を去ります。

蹴られて殴られている祖母を置き去りにして。

祖母を救えなかったということが、自分の無力感・罪悪感の根底にあるということ、心のことを学ぶようになってすぐに思い至りました(母から”アンタを産んだせいで病気になった”と言われ続けたことも影響していると、後ほど気づけました)。

どうせ自分には解決できない、その無力感が私を「逃げる人」にしてしまったようですよ(恐怖もあったかもしれません。

これが第一段階、逃げ癖があるのは自分のせいではない、と気づけること。

自分は悪くない、と罪悪感から自分を解放すること。

さて、第二段階、逃げずに済むようになること。これはちょっとハードルが高いです。

だってさ、逃げなくて済む筋(なに、それ)は鍛えられてないのですよ、何十年も。逃げなくて済む筋力、逃げずに立ち向かう筋力がないのですよ。その筋力をそう簡単に獲得できるものではない、とご理解いただけますでしょうか。

フルセッションを受けたのに、すぐに状況が改善しないというのは、筋力を獲得できてないからなのですよ。

これは時間をかけるしかありません。ご辛抱ください。

なので、本当の第二段階は、立ち向かえないことで自分を責めない、です。

逃げ癖があるのは自分のせいではない、と自分を許す。
すぐに立ち向かえないのは、筋力がまだ回復してないからだ、と自分を許す。

許す=責めない、でもいいです。

これがリハビリです。リハビリが必要なだけなされたなら、次の段階に進めます。

さて、最終第三段階、それは2つあります。

第三段階その1:立ち向かえるようになる
第三段階その2:立ち向かわなくてもいいと思えるようになる

第三段階その2の類似品として、立ち向かう対象がその姿を変える、というのもあります。敵だったのが味方になるとかね。味方に対して立ち向かう必要ないですよね。

ここまで来れたなら、「自分は逃げ癖があって困る」という問題は解決した、と言えるでしょう。

え?私ですか?残念ながらまだ第一段階どまりです。

私が第一段階どまりなことの言い訳をさせてください。

それは、私にはフルセッションをしてくれる人がいないからです。

上述しました「逃げ癖脱却」のための3ステップ、それをコネクトロンのフルセッションで行っております。

あなたにもしも逃げ癖があるなら、その原因特定から解決まで、筋トレのリハビリ期間も含め、お付き合いさせてください。

( ´∀`)

なんだよ、フルセッションの宣伝かよ、と思われたそこのあなた、正解です!

だってコネクトロンでは、問題解決の手段の行き着くとこはフルセッションなんですもの。私はフルセッションをすることなしに、みなさんの問題を解決することはできません。

おまけにですね(何のおまけ?)、宣伝がもいっこあります。

問題解決の最初のステップとして重要な、原因を特定すること。

みなさんご存知のように(知ってください!)コネクトロンには現在2本のメルマガがあります。

そのうちのひとつ「今庄ホテル」、これは育った環境がいかに人のキャラクターに(悪)影響を与えるかということの実例として、私が育った環境を祖父母の代から綴ったものです。

祖母を救えなかった、逃げてばっかだった、ということも、今庄ホテルを書くことで思い出したことです。

みなさんもご自身の育った環境がどのように自分に影響を与えたか、それを考えていただくきっかけになったらいいなと思ってます。

ということで(どういう?)「今庄ホテル」読者登録はこちらからどうぞ!

https://www.reservestock.jp/subscribe/263558

( ´∀`)

今日の人生案内、回答は小川仁志(哲学者)さんです。

私も20代後半、失敗を恐れていた時は引きこもっていました。でも、失敗を受け入れた瞬間からまた活躍できるようになったのです。ちょうど相談者と同じ30歳くらいのことでした。自立とは失敗を受け入れることなのかもしれません。まずは、これまでの人生の失敗を受け入れることから始めてみてください。

( ´∀`)

私の回答は長々と上述しましたように、原因を特定、逃げてしまう自分を責めない、立ち向かう筋力がつくまでリハビリを、となります。

逃げてしまうくらい辛かったんだよね。

丶(・ω・`) ヨシヨシ

 

最後までお読みくださりありがとうございました✨
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