「ありがとう」が言えないワケがわかった

みなさんご存知のように(知らんか)私は因果応報の因の徹底追及を心がけております。

それは自分に対しても、です。

なんで私ってこうなの?

なんでこうなっちゃったの?

それは、「自分のせいではない」という根拠をはっきりさせるためです。

私がこんなにダメ人間なのは、私がダメ人間として生まれたからではない!

人はダメ人間として生まれるのではない
ダメ人間になるのだ(させられるのだ

ダメ人間選手権神戸市代表としましては、自慢できるダメポイントがたくさぁ〜んあるんですけど、その一つ。

「ありがとう」が言えない。

「ありがとう」要求に娘が反発[読売新聞人生案内/20230807分]

「ありがとう」が言えない原因として、以前に思い至ったのは「ありがとう」を言う機会が少なかったから、でしたが、新たに、さらに的確なものが姿を現しました。

えー、これ言うの恥ずかしいんですけど、引かないでくださいね。

私ね、「ありがとう」って言われても嬉しくないんですよ。

落としたハンカチを拾ってもらっても、「ありがとう」って言いますよね。

それって当たり前なので、ありがたくないのです。

「ありがとう」とは「有難い」、「当たり前ではない」という意味です。

自分が言われても嬉しくないから、人にも言わないのです。ということがわかりました。

そして、私が欲しいのは感謝ではなく評価なのです。

8)氣鍼医術のサイトを作っているワケ

「ありがとう」ではなく、「よく出来るね」とかって評価が欲しいのです。

ハンカチ拾って、「すごい拾い方()」とか、「捨てようと思って落としたハンカチを拾ってくださってありがとうございます、このハンカチを手放してはいけないのだと教えてくださったのですね」とかさ!

先日、「ありがとう」と言っていただける機会があり、「どうせ私はこんなことで”ありがとう”って言われるくらいの人間なんやわ!」と思ってしまい、なんだ、このこじらせぶりは。

「ありがとう」って言われたら、素直に受け取ったらええやん、なんでそれが出来んのや?と考えて、いまだ重篤な評価されたい病がまったく治ってないことに気づいたのでした。

会社でさ、仕事して、出来ましたー、って上司のとこに行ったら、そこで投げかけられる言葉は「ありがとう」じゃないと思うんですよ(少なくとも、過去にそういうシチュエーションで”ありがとう”と言われた記憶がない)。

お、早いな、もう出来たんか
とか、そういう評価じゃないですか?

いえ、ひょっとすると「ありがとう」って言われてたのかもしれません、耳に入ってないだけで。

何かをしていただいて、「ありがとう」って返せなかったら、「なんや、こいつ、ありがとうも言えんのか」と思われるかもしれません。

はい、私は「ありがとう」が言えないんですよ(最近は意識して頑張ってる。

※かように、人とはこじらせているものです。なかなか自分では気付けません。ということで(どういう?)コネクトロンではあなたの拗らせの原因、見つけるお手伝いさせていただきますよ。

ここまで書いて思い出した、ママンは私が何かしても「ありがとう」って言わない人だった。お茶を出せば「まずくないね」とか。美味しいという言葉を引き出すために必死でした。

最後までお読みくださりありがとうございました✨
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