相談文全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20210729-OYT8T50060/
・50代女性会社員、10数年前に離婚、結婚して遠方に住む姉1人
・今春父が他界、数年前に亡くなった母の遺骨がまだ実家にあるので両親の納骨を姉と相談
・私は自分も将来入れるように3人以上のタイプを希望
・姉は、父の残したお金から2人分を払い、差額は自分で払うように、と言う
・母亡き後は休みごとに実家に父を尋ね、闘病する病院に通い喪主も務めた
・他界後の手続きも全部1人でやったので姉の意見に釈然としない
・自分の納骨堂の分は自分で出すのが世間の常識なのか
骨肉の争い!というほどではないでしょうけれど、残された兄弟姉妹が遺されたもので揉めるってのはありがちなことのようですね。
幸か不幸か私はひとりっこなので、その諍いとは無縁です。
「納骨堂の費用、自分の分は自分で払うべきなのか?」が問いでしたら、それをイエスかノーで答えないと、アンモナイト。
しかし相談者さんの心の声は
私が看取りやら全部したのに、あんたなんもしてないやんか!私が死んだ後にはいる納骨堂のお金ぐらい出してくれたってええやんか!!
ですね。
今日はカードです。
・ブロックしているもの「裁き」
・では、どうするか「つながり」
・得られるもの「ハイアーマインド」
・現状「悪魔の逆位置」
悪魔の本来の意味は、選択肢が複数ある場合わかっていながらあえて成果の少ないほうを選ぶというもの。
逆位置なので、成果があるほうを選ぶ、となります。
相談者さまが親御さんのケアをお姉さまよりいっぱいせざるを得なかった、そのことがまだ納得できていないのですよね。
納骨堂のことが思い通りにスムーズにいったなら、その件は”ま、いいか”となってしまわないでしょうか。
”ま、いいか”で済ませられなかったものが今回噴出してきてしまったわけです。
ここでフタをしたら、また何かのきっかけで思いが溢れ出てきてしまいかねません。
納骨堂のことはいい機会です、お二人が忌憚なく話し合いをするための。
単に納骨堂の費用のことで終わらせるのではなく。
相談者さんはまだ50代、この先なにが起きるかわかりません。
ご自身の末後の居場所をいま決めてしまわなくてもいいのでは?
ご両親と同じ場所以外の場の候補がでてくるやもしれませんよ。
回答です。
私は鳥葬が憧れです。
滝詣連続352日目(2021/07/30現在)
スイカジュースにはまり箱買いしました。飲み終える頃には間違いなく飽きているでしょうけど。スイカって日本で1年中どっかで収穫されてるんですって。流通してないだけで。スイカを通年作物にするのがスイカ業界の課題だそうです。