50代のパート女性。夫と子ども2人の4人暮らしです。近くで独居する義母の介護をきっかけに、夫への怒りが爆発しました。
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長年どんなに耐えてきたか訴えたところ、「離婚に応じます」と。私は、謝罪と感謝の言葉が聞ければ収まったのに。なぜ離婚を言い渡されなければならないのでしょうか。(東京・O子)
相談文全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20220318-OYT8T50042/
私が相談者さんの親なら「さっさと別れて帰ってこい!」と言いたくなります。
結婚生活は何年なのでしょう、よく耐えてこられましたね。何が相談者さんをその状況に止まらせ続けたのでしょうか。
相談者さんは妻と嫁の役割にご自身を犠牲(あえて犠牲と書かせていただきます)にされてきたのに、夫さんは息子の役割しかしていらっしゃらないように感じます。
相談者さんのパートナーという役割は果たしていらっしゃらないのではないですか。
今後のことを経済的な面からも考えなくてはなりませんが、金銭的に報われたとしてもお気持ちが踏みにじられたことの解決にはなりませんね。
今日はサイコロです。
火地晋の5爻
悔亡/失得勿恤/往吉/无不利
悔いはなくなる、やってくる事に一喜一憂しなくてよい、進んで行って良し、悪いことはない
めっちゃ背中を押す卦ですね。
この先を示す之卦は天地否、解決策を示す互卦は水山蹇、夫さんに相談者さんの気持ちを理解してもらうことは難しいようです。
大人(たいじん)の力を借りること、と水山蹇にあります。専門家に頼った方が良さそうです。今すぐどうにかするのではなく、将来の離婚を視野に入れての行動、準備。
何より相談者さんの自尊心を回復させなくては。
単なる離婚ではなく、ご自分を取り戻すためにこれからの時間を使っていただきたいです。目標はそれです。
それをするためにお金が必要なら金銭的な交渉の勝利を。
回答は山田昌弘(大学教授)さん。
日本にはいまだに、あなたのように経済的理由を背景に、夫から不当な扱いを受けて苦しんでいる女性がたくさんいます。早くそのようなことがなくなるよう祈っています。
専業主婦は明治政府による銃後の母を育てるためのシステムでした。
滝詣連続584日目(2022/03/19現在)
いつもの「見える」花屋さんに行ったら、「あら、スカートがミモザ」と言われて、初めて柄がミモザと気づいた。