金の亡者

こんにちは (*゚▽゚)ノ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。

もう無理、8/1にメニュー改訂とか絶対に無理。

マツコさんにさ、やりすぎだ、って言われちゃったよ。
0.1でいいのに、いまぷさん80とか100とかやっちゃうでしょ、
3で満足なんですよ、ってさ。
んー、できない、0.1や3でとめるなんて出来ない。
0.1や3で止めれるようにしないといけないのかしら。

***初めての方はこちらをご覧下さいませ***

☆トップ >I Love Me のために >金の亡者

始めにお断りしておきます、今日はまったくまとめられませんでした。

こちらの記事にですね、このようなコメントを頂戴しました。

私は金と車が大好きなのでそれを出すと『金の亡者』になりますが

金と車の亡者、ではなくて、金の亡者なのですね。

ま、車の亡者、とはあまり言わないですよね。

亡者はおもに金とセットなのですよね。

文鳥の亡者、とか、コレクターズの亡者、とか言わないですよね(しつこい。

亡者ってのは人に非ず、という意味で、人の心を失ってしまうもの、お金を優先するあまり義理を欠くことになる場合にお金の亡者、と言われてしまうようですね。単に好き、なだけだったら亡者ではないのですよ、きっと。

車が大好き、文鳥が大好き、コレクターズが大好き、は許されるけど、お金が大好き、はどうもアウトっぽいですね。

っつか、アウトだ、って思われてるっぽいですね。

竿竹屋はなぜつぶれないのか、の山田真哉は貯金が趣味だそうですよ。貯金が趣味だ、っていっても金の亡者め、とは言われないのではないですかね。

金の亡者について書こうと思ったのですが、どうにもまとまらなくてですね。

お金を好き、というと亡者だと思われてしまう、というのはこの方のビリーフです。本田健とか神田昌典とかの信者の方は『お金だいすき!』って言うことにまったくなんの躊躇もないでしょうしね。ま、本田健とか神田昌典信者って嫌いですけどね。だから私も、お金だいすき!とはなかなか言えないですけどね。お金は有用だけど、好きなのはお金じゃなくてお金で買えるものだったりすることが多いから。

いかん、ほんとにまとまらないよ。

お金が手元にたまるかどうかって、つまり収入と支出のバランスの問題ですよね。その収支をきちんとコントロールできる人が蓄財できるわけで、入ってくる額は仕事によって左右されるだろうから、それは仕事におけるやる気や戦略の問題になるだろうし、散財しないように使えるかどうかは穴ぼこの有無に左右されると思うんですよねー。

お金のブロックとかってスピっぽい考えがお好きな方にはこんな本とかね。

なんぼ欲しいねん、じゃあどうやって稼いだらええねん、どうやって貯めたらええねん、というだけのことですよね。

で、こちらの本がですね

十四歳―見失う親 消える子供たち

十四歳―見失う親 消える子供たち

ま、いわゆる援助交際から始まって最後には薬に手を出して壊れて行く少女がいかに多いか、ってルポなんですけど、恐ろしいことに性的虐待がきっかけになってることが多いようなのですね。もしくは強姦。

以下、引用の羅列:

すごくイヤな記憶で、できれば消してしまいたい記憶で、ともかく、自分からやりたいと思った結果じゃないんです。

でも、忘れたいんです。ヘンなことしたの憶えておきたくない。忘れたい。でも、ときどきぱっと思い出すときがあるんです。やっぱりヘンだったって。なるべく忘れたいんです。でも、ぱって思い出すことがある。

彼らは家族の誰かにイタズラをされたとき、必ず報酬と脅しをともに貰うんです。もし、このことを黙っていたら、洋服を買ってあげよう、でも、もし誰かに話しをしたら家から追い出しちゃうそ、とね。自分の性に商品価値がつけられること、しかし、その背景には、なんとも言いがたい恐怖が隠されていることを子どもは感じます。10歳未満で、そういうイタズラを受けた子どもの場合が深刻なんですよ。彼らは自分が受けた行為の意味をまだ把握しきれない。でも、心のどこかに、それはしまいこまれています。

痛い目にあってるんです。傷を負ってるんです。でも、記憶から消してしまいたいのです。そんなことしてしまった私、されてしまった私、と罪悪感が深いところに眠っています。

その罪悪感は何を引き起こすかというと、自分を大事にしない、という行為となります。自分を大事にしないことで得たお金を大事に扱うはずがありません。

生活のために身を売るならば、自分の稼いだお金を大切にできるでしょう。でも、罪悪感という穴ぼこを埋めることで獲得したお金は、大切にするに値しないのです。散財する→稼ぐために身を売る、の負のスパイラルとなってしまいます。

自分を大切にできない人は幸せになれない、といいます。潜在意識が思うのです、なんや、自分のこと大切にできんのや、だったらこいつのこと幸せにしたらんでもええわ、と。

お金を大切にできない人はたまらないのです(やっと、たどりついたよー!!

だから長財布にいれろとか、向きを揃えて財布にいれろとか、つまりお金を丁寧に扱うことができる習慣を身につけるためのなんやかんやがあるわけです。

大切なお金だったら大切に使うから、貯まるのですよ。

家を大切にできない人は家が片付かないのですよ、と同じです。

お金が好き、ということは、お金を大切にできる、ということです。お金の亡者などでは決してありません。

お金が好き、車が好き、と声を大にして言えばいいのです。同じようにお金を大切にできて車を大切にできる人との縁がつながることでしょう。

自分を大切にできたら、必要なお金はきっとやってくることでしょう。

さ、では次なるテーマは『自分を大切にするってなに?』になるのだろうなー。

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