続：女ならではの穴ぼこ

こんにちは (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。

今朝、読んで吹いたのはこれ。
私は情報系なので、最後の顔面コンパイルエラーが一番ツボにはまった。

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今日の朝日新聞朝刊より
リレーおぴにおん：３０代プレシャスな私〜芸人　赤プルさん

付き合った男は、暴力をふるう人が多かった。

強くて悪い男を格好いいと思ってた。

それに殴らないんです。殴らない男って貴重ですよ。

赤プルさんって全然知らないんですけど、いやー、めっちゃ感情移入して読んでしまいました。

女ならではの穴ぼこ、それは男からの暴力によるものです。同性から受ける暴力ってのももちろんあるわけですが、男からの暴力ってのは自らの女性性を否定することになってしまうので、身体のつながりに支障をきたすケースが多いように思います。拒絶するとか、逆に放縦であったりとかね。

元配と付き合い始めた当初ですね、いきなり部屋の中で椅子ふりまわして暴れ出したんですよ（実話）。部屋の中、破壊しまくったんですよ。目の前の光景がまったく理解できず、思考停止状態。で、出来上がった結論は『私が悪い』。私のせいでこの人は暴れてるんだ。

ここで『そんな男とはさっさと縁を切ってしまえばいいのに』なんて正論いわないでくださいよ。人がすべて正論で動けるなら、ヨシヨシはいりません。

これ以前にも仕込まれてましたよ、ことある毎にお前が悪い、と。なんでもかんでも私のせいです。いやー、見事に洗脳されてますよね、『お前が悪い』教とでももうしましょうか。お前のせいだ、と言われて、私のせいちゃうわ！と言い返せる人だったらいいのですが、それが出来ないということは、『お前が悪い』教に入信したのはもっと以前、子どもの頃なわけですよね。

あ、『お前が悪い』教、我ながら今日のヒットwww
『お前が悪い』教の信者さんは、私がワルインジャーですwww

始めに脅しありき、洗脳のパターンですよね。女子が『お前が悪い』教に入信するともれなくダメンズとなります。ダメンズをやめるためには、『お前が悪い』教から脱会しないといけません。

元配との歴史で最強の破壊活動があったのですが、まさにトラウマ、その記憶にずっと苦しめられてました。そこから私を救ってくれたのはＮＬＰの『恐怖症の治療』でした。終わったあとね、ほんっっと世界が変わって見えました。大きな音とか声とかもう怖くないよ！！

その効果は１年ほど続いたかなあ、やっぱり恐怖はまた甦ってきました。やっぱ対症療法はダメよね。ダメじゃないけど（どっちやねん）、やっぱ根本的に穴ぼこを埋めるということをしないとダメだな、と思わされました。

穴ぼこを埋めるためにはもっと過去に遡らなくてはいけない、『お前が悪い』教に入信させられたところまで戻らないといけない。そしてヨシヨシしないといけない。

殴られてイヤだったよね、おかあさんが殴られてるとこ見て辛かったよね、自分はおかあさんを助けてあげられないダメな子だって思っちゃったよね、おかあさんが殴られてるのは私のせいだって思っちゃったよね。

まー、これがよくある『お前が悪い』教への入信手続きです。

『お前が悪い』教の信者さんじゃない人、ましてや他者を『お前が悪い』教に入信させてしまう高圧的な男性には、いかに『お前が悪い』教の信者さんが怖い、という感情を抱いているかわからないと思います。

怖いんです、とにかく怖いんです。その怖さがどのような行動パターン、思考パターンとなって現れるかはほんと人それぞれですが、頑丈すぎる鎧となるか、私のようにへなちょこになってしまうか。

怖さによって作られてしまった穴ぼこを埋めないとなかなか先に進めません。甘えることができません、強くなることができません。

ただ強くなることだけを求める人には、そのやり方しか知らない人には、穴ぼこを持ってる人のケアはできません（断言。

あなたが男性とのパートナーシップをうまく築けない根っ子には、『怖い』があるかもしれませんよ。フタをしてしまっている記憶、抑え付けられているちっちゃいちゃん、その声に耳を傾けてあげてください。

お手伝いさせていただきます。

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