きょうの #人生案内 は子育て中の30代女性からの相談。夫が忙しく家事育児を1人で担う中、つい4歳の息子に手を挙げてしまうことがあります。親しい友人もいません。申し訳ない気持ちと孤独感で毎日がつらいです。どうすればよいしょうか。#悩み相談 #読売新聞 #子育てhttps://t.co/x5WWF8sRh0
— 読売新聞 人生案内 (@jinsei_annai) December 24, 2022
あなたの罪悪感を粉砕!
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
んー、自分責めまっしぐら。ワンオペのしんどさと孤独、お気持ちを出せる場はないのですね。
チビが幼稚園の頃、大手銀行の社宅が近くにあり転勤族の方が多かったです。
転勤族の妻がうまくやっていく秘訣として教えられたものは「自分の本音は言わない」でした。
怖かったよー。でもそれを教えてくれただけマシか。本音は言わないという本音を言ってくれたのだから。
手が出るのはなぜか、言葉にできないものがあるから。お気持ちのほど、言葉にして放つことができれば、たまった思いを手を上げることで吐き出さなくて済むのにな。
今日はカードです。
>少しでもよい母になるために
相談者さんの中にはどんな”ねばならない”があるのでしょうか。
”よい母”とともに”よい妻”というシバリもありませんか?
それでなくてもワンオペで頑張っていらっしゃるのに、”ねばならない”の存在はさらに相談者さんを苦しめていることでしょう。
よき母・よき妻という役割だけでしか夫さんと触れ合っていないということはないですか。
相談者さんがそれをやってしまうと、夫さんも”ワンオペ妻の夫”という役割でしかいられなくなってしまいます。
有料サービスなどを利用して、妻・母以外の自分でいられる時間をぜひに捻出してください。
夫さんにも、ご自身の悩みの程を訴えてください。
家族の問題を共有することこそが、パートナーシップをより強いものとしていくでしょう。
「真実の愛」に「太陽」と、パートナーシップについて訴えるものが出ています。
問題は「子どもに手をあげてしまうこと」ではなく、ご夫婦がパートナーではなく単なる役割のつながりになってしまっていることのようです。
パートナーシップの再構築が果たされると、結果的にお子さまへのお悩みも解消されていくことでしょう。
回答は大日向雅美(大学学長)さんです。
あなたはこの欄に声を届けることで、その一歩を踏み出されました。あなたの声に共感し励まされる母親がたくさんいます。あなたはもう一人ではありません。私も応援しています。
目的をパートナーシップという大きなものにすると、その他のことは仔細なこととなって消えていくのです。これも問題解決のパターンのひとつです。