忘れてません、忘れてませんよっ。
母の施設引っ越し問題が少し進展しました。うちに来てもええで、といってくださる施設がようやく見つかったのです(歓喜。
とはいえ、まだ気は抜けません。契約を成立させるまでにいくつか関門がありますし、無事契約成立したとしても、その後の富山から神戸までの引っ越しをするための介護タクシー代が20万円とか(あはははははは。
稼がなくてはなりません!どうかみなさん、セッションを受けに来てください(そこ?
施設探し、始めは右も左もわからないので介護のポータルサイトをいくつか覗いて、めぼしいとこを片っ端から見学してましたが、人によって言うことが違うのでたいへん混乱しまして。決まりそうになった話がひっくり返されるということが何度もあって、疲れ果てたのですよ。
これは横着せずにちゃんと相談しないといけないな、と思って、しかるべき相談機関にちゃんと時間の予約をして出向いたのです。対応してくださった方が有能だったのか、あっという間に希望する施設とのマッチングをしていただけました。その施設は私がネットでは見つけることができていなかったものでした。
質問されて言いにくいこともありました。難色を示されたこともありました。
が。
そこを言わないと、その部分をクリアする提案はしていただけなかったわけです。
学習したこと、悩みを解決して欲しいんだったらしっかり相談しよう。包み隠さず(ここ、重要)。自分に都合の悪いことを隠していては、真の解決にはたどりつけないのです。
以上、前振りでした(長いなー。
悲しいことに、私は霊能者でも腕利占い師でもないので、黙って座ればピタリと当たる、ということにはなかなかなりません(ゼロではない。
いろいろとお尋ねして、絡まった紐をほどくような作業をしているのです。手品のように絡まりの塊を放り投げたら次の瞬間にはほどけてる、ということは起きないのです。
チャオさん、続けて2回お越しくださいました。1回目で明らかになったのは、なぜ太ってしまったのか、ということと、自信を持つために起こすべきアクションが起こせないのは貧乏オリンピックゆえ、ということ。
え?貧乏オリンピックってなにか、って?
はい、オリンピックは4年に一度。4年に一度あるものといえばなにか。
それは選挙です。チャオさんのおとうさまのお仕事は議員さんだったのです。4年ごとの選挙、落選したらそれは職を失う、ということなのです。
これは2回目のセッションが終わったあとに頂戴した感想ですが、1回目はちょっとニュアンスが違っていました。
4年に一度、選挙の”せい”で貧乏になる、と私はとったのですよ。そこにおとうさまの仕事ゆえに課せられたいろんな縛りがありました。それはそれで納得したのです。
そのおとうさまをサポートすることに全精力を注いだおかあさま、放っておかれたチャオさん。おにいさまを専制君主にしてしまったおあかさま。
おとうさまが議員さんだった”せい”で、貧乏オリンピックの”せい”で、チャオさんはおにいさまに立ち向かう力を持てないのです。
納得しました。さー、おとうさんの”せい”でダメージ受けた部分を丶(・ω・`) ヨシヨシしていただけたら穴ぼこも埋まる、これでめでたし、めでたし、と思っていたら。
ら。
しばらくしてチャオさんから、おにいさまの攻撃がどんどん熾烈になる、との報告が。熾烈になったというか、受けるダメージがより深刻になったのですね。やっぱり怖い、やっぱり私なんて、という言葉が綴られ、もうメールでは埒があかなかったので再度お越し願ったのです。
デブ同盟
貧乏オリンピック
他にまだ何があるんや?
4年に一回路頭に迷うのは貧乏オリンピック。
では”あの人たち”とは?
チャオさんを縛っていたのはおとうさまの職業ではありませんでした。”あの人たち”でした。
”あの人たち”がちっちゃいちゃんに”◯◯さんちの”と肩書きをつけるのです。その肩書きがチャオさんを縛るのです。
”あの人たち”とは誰か。
”あの人たち”の正体をやっと教えてくださいました。
おとうさまが所属していたのは、宗教色がたいへん強い某政党でした。政党というより宗教上の関係性、それがチャオさんを縛っていたのです。
4年に一度貧乏になる、というのはその場で納得できたのですが、宗教の縛りの深刻さはわかっているようでわかっていませんでした。
続く。次回は最終回。
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