TODAY’S CONTENS
1:穴ぼことは
2:事例1さん
3:事例2さん
4:両者の共通項
5:私の場合
6:まとめ
さ、彦摩呂の口調でみなさんご一緒に。
献血ルームはネタの宝石箱や!!
1:穴ぼことは
欲しかった時に欲しかった人から貰えなかったもの、その欠落感が「穴ぼこ」です。穴ぼこを埋めるために人はいろいろなものを穴に放り込みます。
でも。
穴の正体がわからないままに放り込んでも、穴は埋まらないのです。その穴の正体を見極めるのがコネクトロンの3時間のセッションです。
で。
穴の反対のものとでも言いましょうか、望んでもいないのに背負わされた荷物、同じ荷物が凸と凹の反対の現象となっていた事例をご紹介します。
2:事例1さん
イヤーカードが「運命の輪」
どんな小さな一歩でもいいのでアクション起こしてくださいね、とお伝えしたら、ちょうど独立を考えていらっしゃるとのこと!どうぞ、どうぞ、とオススメしたところ。
ろ。
自信がない、と。経験もない、と。
いえ、あります(どっちやねん。
現状として出たのはこちら、「世界の逆位置」。
過去の積み重ねを評価すべきところなのに、それができていない。伺うと経験はたっぷりとありました。経験の積み重ねが自信になっていません。
ブロックカードはこちら、「復讐」
「復讐」のカードは不本意な進路を選ばされたことへの後ろ髪引かれ感を示します。学校とは就職とか思い通りにならなかったことないですか?とお尋ねしたら、おおむね本意なものであった、とおっしゃいます。
何が自信の無さの原因なのでしょうか。どうして過去の積み重ねをご自身の実績と認められないのでしょうか。
3:事例2さん
日干が壬(みずのえ)でした。ダイナミックに波を乗り越えていってください、とお伝えしたら。
ら。
私、酉年なんで落ち着きなく動き回ってるんです、海みたいってなんか納得です、と言われました。
酉年だから落ち着きないとは、初耳な解釈です。興味の赴くままにいろんなことをなさっています。続かなくて、とご自分を責めていらっしゃるわけでもありません。
お題は習い事の昇段試験がうまくいくかどうか、でした。
いえ、うまくいくかどうか、ではありません(どっちやry。
本当に気になっていることは、娘さんの受験でした。受験が終われば子育てが一段落する、と。子育てで何かデメリットがあったのか、と伺っても、やりたいことはやってこられているので、子育てから解放されたらやりたいことを心置きなくやるぞ!というわけでもありません。
事例2さんに一番納得していただけたのはこちらのカードでした、「信頼」
行き先をはっきりと決めること、そして絶対に行ける!という自信の根拠となるアクションを起こしてください、それが信頼のカードの意味するところです。
行き先を決めれてなかったのです。今回の昇段試験の対象も含め、いろいろなものに手を染めていらっしゃいましたが、どれにも行き先がありませんでした。
なぜ行き先を決められなかったのでしょう。
4:両者の共通項
事例1さんも事例2さんに共通するもの、それはピアノでした。
もうひとつ共通すること、それは親から強いられた、ということでした。
さらに。
これ以上は進めない、と道をあきらめていらっしゃいました。ピアノの道を思うように進めなかった、ということがお二人にとっての挫折感となっていました。
いえ、なっていません(どっちやねん。
自分で選択したものだったなら挫折でしょう、でも自分の希望ではなく親に強いられたもの、お二人にあるのは親の意向に添えなかった、という罪悪感です。
事例1さんは、やってもダメなのではないか、という自信のなさに、事例2さんは、何かほかのものを、と代替品に手を出しまくっていた状態です。そして、親からインプットされた「ねばならない」は娘さんとの関係にも陰を落としていました。
5:私の場合
みなさんご存知のように(知らんか)私の進路にたいする「母」の第一志望は美大でした。小学校の頃は近所の画家さんとこに絵を習いに行かされていました。そこそこ上手でしたけど、中学になって本気の美大塾にいったら周囲とのレベルの違いに愕然としました。私には無理。勝手に塾をやめました。
次なる「母」の希望は薬剤師。高二の時に理系を選択するように冷蔵庫の前で詰め寄られたのは忘れられません。どうせ落ちるだろうから浪人して次の年は好きなとこ行こうと画策していたのに、うっかり受かってしまいました。薬剤師になってしまったら富山に帰って薬局をさせられるというのが見えてましたので、男に走ってやめました。
あんたは何をやっても続かない、とどれだけ言われたことか。事例1さんの自信のなさと、事例2さんの続かなさ、これに己と同じものを見出しましたね!!
なんつか、土が固まってない植木鉢につっこまれた苗木がグラグラしてる感じです。いい加減、しっかり地盤固めないと、アンモナイト。
6:まとめ
誰かに強いられて進まされた線路、それはあなたが進むべき線路ではありません。あなたを望む方向に連れていってくれません。内なるものが言うのです、それは違うよ、と。そして進むことを妨げてくれます。ほんとの線路に進もうよ、と。
内なるもの=ちっちゃいちゃん
あなたが進むべき線路、見つけるお手伝いさせていただきます。
献血は一番簡単なボランティアです。 あなたの血液が誰かの命を救います。 どうぞ、お近くの献血ルーム、または献血バスに足を運んでください。 献血できる場所はこちらから探すことができます。
毎週月曜はミント神戸15献血ルーム、第1・2木曜は新長田鉄人献血ルームにて無料リーディングのボランティアをさせていただいています。献血にお越しくださった方へのサービスです。15分ほどの短い時間ですが、少しでもお気持ちを軽くしていただけるなら幸いです。
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