30代後半の教員女性。夫と子ども2人の4人家族です。もう1人子どもを産むか悩んでいます。
・大学を卒業後、小学校の教員になり、20代で結婚、出産を経て復帰した
・子育てとの両立が難しく、1年で退職
・子どもが小学生になり、小学校の非常勤講師としてまた働き始めた
・もっと働きたいと今年教員採用試験をうけ、採用された
・しかしまだ出産可能な年齢でもあり、採用によって経済的にも余裕ができるので、もう1人子どもが欲しいと思うようになった
・ただ、せっかく採用されたのに出産で休むとなると無責任ではとも感じる
学校現場は常に人手不足で、今後任される仕事は増えるだろうと思います。今いる子ども2人だけでも十分幸せだとも思っています。仕事も3人目の子どももと思う自分は欲張りな気がします。(神奈川・C子)
いつもはブログ記事の前日にメルマガに同じ内容のものをアップしています。
しかし昨日は何回も書き直したのですが、どうにもモヤりまして、納得の着地点にたどり着けなかったのです。
とうとう書けず終い、あーあ、どうしようかなあと今朝を迎えたところ。
ろ。
欲せよ、さらば与えられん。
求めていたものが今日の朝刊にありました。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15823564.html
公園における子どもの騒音問題について触れられています、イタズラに排除するのではなく、騒音と思えなくなるような距離感にすればいいのではないか、そのためのコミュニケーションが必要なのではないか、とまとめられています。
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みなさんご存知のように(知らんか)私はAmazon Kindle アンリミでコンビニレディースコミックを日に10冊は読んでます。
もうね、社会の縮図。人生案内と全く同じネタがなんぼでもありますよ。
産休もよく取り上げられています。産休から復帰して時短勤務の方が白い目を向けられるってのも全然珍しくありません。
時短に目くじら立てるなんて!って目くじらを立てられるそこのあなた、目くじら立てられるにはワケがあるんですよ。
時短を当然の権利として、そのことで周囲にかかる負担を考慮してない。
時短でも差し支えないように仕事量を調整する、配分する、お願いする、等々。
それがあれば、時短分を引き受ける人たちも「子育てと仕事の両立たいへんね」とねぎらってくれることでしょう。
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相談者さんは、自分の思い通りに出産して、思い通りに休職して、思い通りに復職して、ほんでお金に余裕ができたから3人目も思い通りに産もうとされてる。
産みたかったら産んだらええやん。
分かり切ったことなのに何を今更「無責任では」と罪悪感しぐさしてるのか。
欲張りやん、欲張ればいいやん。
しかしそのためには、周囲への配慮が必要。
それを念頭に置かず、自分の「欲」だけを通そうとされているのではないか?と感じました。
ここで産まなかったらきっと、産めばよかった、と後悔されるのでしょう。
周りに迷惑かけられなかったから、と周囲のせいにされるのではないですか?
と思った私を許してください。
回答は海原純子(心療内科医)さんです。
その中でご家族や職場の方たちといい関係を作り、幸せなご家庭を築いてください。
そ、「いい関係を作る」という視点が足りなかったのではないか、そこに傲慢さを感じモヤった次第です。