何がしたいかわからない
どんな仕事が向いているのかわからない
たいへん多いご相談です。
命式を見ることで適職を知りたい、という方も。
常々、ブルドーザーか田植え機か、という例えをしております。
命式で、その方の持っているものがブルドーザーか田植え機か、ということはわかります。
しかし、持って生まれたものと、実際に山を崩す作業や田植えをするかどうかは別のことです。
違いは何か。
やりたいか、否か。
ブルドーザーさんが山を崩したいなら問題なし。持って生まれた力を発揮していただけることでしょう。
田植え作業、田植え機さんの右に出るものはありません。
しかし。
ブルドーザーさんが田植えをしたいと思ったらどうするか。
田植え機さんがトンネル造りたい、って言ったらどうなるか。
無理、無理、あなたには向いてない、と瞬殺されることが多いでしょう。
しかし!
コネクトロンは瞬殺しません。
ブルドーザーさんが田植えをするにはどうすればいいか
田植え機さんが山を崩すにはどうしたらいいか
それを考えます。
そしてもっと大事なのは、なぜそれをしたいと思ったか、その根拠を明らかにすることです。
もしもその根拠、動機が穴埋めの補償行為であるなら、それはオススメできません。まず穴を埋めることをしなくては。
例)ブルドーザーとして優秀でない、自信がない
ブルドーザーであること、田植え機であることはあくまで手段です。
その手段で何を果たそうと思っているのか、これが真の目的です。
目的にブレがなければ、手段はいくらでもあります。
クレーン車であろうと、ゴルフカートであろうと、何でもいいのです。
手段の先にあるもの、自分の「やりたい」という気持ち、それは持って生まれたものを凌駕します。
持って生まれたものも、単なる手段です。それを使って何をするか。
何がしたいかわからない方は、何を持っているかをまず知ることがいいでしょう。
そしてそれを使ってみる。
使っているうちに、やりたいことが見えてくる。
違う道具が必要だと思ったら、それを手に入れればいい。
悩みあぐねているより、まず動いてみる。
動いた結果によって、次の行き方を探る。
この繰り返しでしょう。
というわけで(どういう?)本日の参考図書です。
図書館で借りたのですが、胸熱だったので購入してしまいましたよ!
好きなことを仕事にできる人って、ごくごく少数。
ましてや何の壁にもぶつからず、落とし穴にも落ちずなんて。
仕事との幸福な出会いとは
long and winding road
その道を辿っていくことなのだな、と。
道を辿る覚悟があればいいでしょう、
でも、それがなくたって、
どこでどんな巡り合いがあるかわかりません。
道端の花に目を止められるかどうか、
その花の良さを感じられるかどうか、
それが人の満たされ度を左右するのではないか、と
思わされました。
ぜひ、ご一読を。
決めかねる方向性のささやかな参考資料になるやもです。
命式、ご覧になってみてください。
命式作成:ご本人さま分 5000円
1周年を祝ってくれないか会
今の事務所に引っ越して、5/11で1年になります。
感謝の意味も込めまして、ちょっとした会食の場を設けます。
昼の部 13:00〜17:00
夜の部 18:00〜21:00
参加費 500円(当日現地にてお支払いください
ヨシヨシ道場生は無料です
ご予約は↓こちらで承ります。
昼の部 https://resast.jp/events/928967
夜の部 https://resast.jp/events/929310
万障お繰り合わせの上お越しくださいませ!!