別れた恋人の訃報を知り訪れた葬儀で、彼女が残した一人娘に出会う。
その女の子が実は中絶したはずの自分の子だった、ってのが始まりです。
みなさんご存知のように(知らんか)私はアンリミでコンビニレディースコミックを日に10冊は読んでます。
こんな話(どんな?)体験談になんぼでもある。
付き合ってるうちに妊娠、男がオロオロしているうちに女は身を隠してひとりで産む、っての。
残された男の中では、その子は中絶されたことになっている。
ほんで歳月を重ねて思わぬところで出会った子が実は自分の子だった、っての。
中絶できなかったんですよね。
相手が父親になってくれないなら、ひとりで産むしかないだろ、と。
というありきたりとも言える話を眺めていてですね、私の頭にやってきたものは。
私が中絶してるってこと、それも2回、それを当てた占い師は○○先生だけだったなあ、と。
中絶したことじゃなくて、それを当てられたことが頭に浮かんだんですよ、どうかしてますか。
ちなみに、私が初めて遭遇した「見える人」キューピーさん。
占いに救われたことのない占い師 その5
あなたの息子さん、ひとりっこかと思ったらそうじゃないね、上に二人いるね、って。
ま、この時も鳥肌立ちましたね。
見える人にわかられてもそう驚かないのですが(驚いたけどな)、占い師さんに見破られたのには驚きましたねー。
それも、生年月日を伝えてチャチャッと命式書いて、そこから中絶2回と、持病のことを看破されたのです。
病気について触れられたのは、この占い師さんだけです(後からそれを言ったら、俺そんなこと言ったっけ?といわれましたが)。
この人だ、と思って易を習いに行ったのですよ。
いえ、易ではありません(どっちやねん。
四柱推命を習うつもりでしたが、断易を勧められました、んで、ちょっと習いました。
あまりの当たりっぷりに驚きましたが。
が。
やっぱどうしても「当たる」「当てる」ことに魅力を感じなかったのです。
実際、いくら中絶回数や持病のことを当てられても、それで私の問題が解決するわけじゃなかったですから。
お金もなかったし、足は遠ざかってしまいました。
その後、NLPにハマることになるんですけどね。
ま、それは置いといて(置くんかい。
あ、ご興味ある方は、占いに救われなかった占い師シリーズ に詳しく書いておりますので、お読みいただけると喜びます。
当たる占い師、って紹介したら、喜ばれるだろうなあ、私もタマには人に喜ばれるわかりやすい情報を提供しなくてはな、と思いながらテレビを見てました。
すると!
そこへ!
ソファで寝っ転がってTVer見てた私のところへ!
とんでもないものが飛び込んできたのです。
続きます。
おっと、件のバリ当たる占い師さんは この方 です。