あきらめる

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たしなみんぐ

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※アメブロ既出分再掲

みなさんご存知のように(知らんか)、私には特定疾患の多発性硬化症という持病があります。といっても、おかげさまでここ何年かは症状もなく、持病があると言うのが憚られるほど元気に過ごさせていただいてます。

直近でひどく症状が出たのは一昨年、ひさびさに日常生活に支障があるほどのものでした。いつも左半身に症状が出るのですが、手足が不自由になるのはもちろんのこと、顔が麻痺して喋れなくなり、モノの見事に舌の左半分も味覚がなくなります。

里見先生は言うのです、70、80のヨボヨボになっても出来る仕事って占い師ぐらいやでー、って。たしかにそうかもしれません。オールドウェイブの占い師さんや霊能者など、棺桶に片足突っ込んでるような(失礼)な方も珍しくありません。身体が多少不自由になってもできる仕事なのでしょう。

しかし。

喋れないのは困ります。
手が使えないのも困ります。
だって私はカード使いだから。
一昨年はカードが触れてなくて困りました。
一ヶ月くらいお休みしましたねー。

20年前の発症当時は、この世の終わりのように落ち込んだものです。しかし一昨年は、なるようになるさ、と思う事ができました。喋れなければパソコンで音声を出すとかあるだろ。手が使えなければ、カードを使わなくて済むようにより感覚を研ぎすませることを考えればよい、と。ま、このように考えることが出来たのは、占いをする、という道筋が決まっていたからですね。

あ、今、書いてて思った。そうか、この時点で私にとって占いという作業はすでに一生をかけるものになっていたのだな。ああ、認識不足にもほどがある!!

枕元に貼っていつも眺めてるのがこの新聞の切り抜きです。

女優の叶和貴子さんがリウマチとの付き合い方を記されたもの。この記事で一番心にとまったのが、あきらめる=あきらかに見極める、というものです。できなくなったことに固執せず、あきらめていけば違う希望が見えてくる。

あきらめる、という言葉はとかくネガティブなものとしてとられがちですが、自分にとって必要なものとそうでないものの見極め、手放さなくてはならなくなったものの代わりをどうするか、異なるベクトルを探ることによって、見えなかったいろんなものが見えて来ます。

あきらめる = 手放す = 身軽になる

まあ、今でこそ言えることですが、ほんと、病気になって気づかされた事は多かったです。それを気づかされるためだったのか、と思うくらい。一病息災という言葉が身にしみます。

ということをツラツラと書く気になったのは、矢野惣一さんのこの記事を読んだから。あきらめるって手放すこと、楽になることです。

もしもあなたの今が辛ければ、何かをあきらめることによってラクチンになれる可能性大ですよっ。

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