2020/11/29分
今日はカードで
ブロックしているもの「復讐」
思い通りにならなかったことへの痛みがあり、その痛みの発生源に対して「あんたのせいで私は不幸だ、幸せになれない」とやさぐれている状態。
では、どうするか「許し」
自分を責めない、そして受け取る許可を自分に与える。
得られるもの「恵まれた才能」
いまだ発揮されていないものすごい才能が眠っている、つまり宝の持ち腐れ状態。
現状「恋人たち」
親の価値観(旧態)に縛られることなく、新しいものを選択していく。
*
さて、お尋ねになっていることは「私がおかしいのでしょうか?」なので、回答は「おかしくありません」となります(当たり前。
いえ、当たり前ではありません(どっちやねん。
義父に対して不満に思うなんて、と目くじらを立てる人がゼロではないでしょう。それゆえにご相談者さまも「私がおかしいのでしょうか?」となるのです。
おかしくない、おかしくないよ!
これはコネクトロンにおける一般論ですが、要求がちゃんと受け入れられないのって、伝わってないのですよ(当たり前。
つまりそこにあるのは「言いたいことが言えない」なのです。
口数は少なくはないのだけど、肝心なことは言えないとかね。
せっかく発した言葉であっても、そこに微かではあってもためらいがあれば、その言葉は相手に届くまでの力を持てないのです。
「復讐」のカードは「ほんとは”こう”したかったのに」という未完了な気持ちのシルシ。
言いたかったのに
言ったのに
その未完了なものを終わらせる必要があります。
誰に?
単身赴任のダンヌさまにですよー。
パートナー間の問題は往々にして周囲の人との関係に現れます(投影といってもいいか。
ダンヌさまとの間の風通しがよくなることによって、義父さんの問題も解消されることでしょう。
それは義父さんがキレイ好きになるとかではなくて、義父さんの問題を解決するために躊躇してできていないことに大鉈を振れるようになるということですよ。
「私がおかしいのでしょうか?」から解放されて、不衛生とマナーの悪さに断固として戦えるようになるということです。
回答:山田昌弘さん(大学教授)
私も同じことをご提案しますね。大切なのは義父さんよりダンヌさんです。
義父さんに費やしていたエネルギーを、ご自身の才能発揮のためにお使いください